価値観が違いまセンクス

目的や目標に向かい
必死に走り続ける
山を超え
谷を超え
洞窟に入ったり
穴に入ったり
穴に入れられたり
強敵に対峙することもあれば
動物を仲間にしたりすることもあるが
それは目的や目標を達成するための
険しい道であるが
目的を達成するために
歯を食いしばっていたら
折れちゃった自分の口内環境を恨め

そんなこんなでふと周りを見ると
誰もいないじゃないか

ライバルたちは遥か後方
いつも声をかけてくれていた仲間は
どこへ行ったんだろう

この瞬間に考える
なぜ彼らは一緒に来てくれなかったのか
なぜ彼らはここにいないのか

自問自答である
彼らは付いてこなかったのか
彼らは付いてこられなかったのか

付いてくるためには
彼らとの信頼関係が必要だったはずだ
あいつのためなら頑張ろう
そう思ってくれたら
彼らは必死で付いてきてくれただろう

付いてこられなかったのはなぜだ
彼らを鼓舞し
付いてこられるように
仕向けることだってできただろう

目標に向かう姿は彼らも見てきたはずだ
それなのになぜ私は1人なのだろう

自分と他人は違う
思ったよりも違う

違いを認めて尊重することは大切だ
しかしそこは戦場かもしれない
価値観を認めているうちに
僕も君も撃たれて死ぬだろう

そういった場で
埋められないほどの違いを感じた時

君はその場に残るだろうか
それともその場から離れるだろうか

価値観もそれぞれ
人生もそれぞれ

それぞれであるが
そういったシチュエーションは
人生の岐路であることに違いない

独走という言葉を聞いて
ポジと思うかネガと思うか
孤独の先に出会う仲間こそが
君が願った本当の仲間なのかもしれない
願ったり叶ったりである

レッツ叶姉妹！