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通ってもいないシティポップ
シティポップが再流行しているらしい
大瀧詠一や竹内まりやなどを中心とした
70年台から80年台に誕生した
ロックとフォークのハイブリッド
洋楽的でありながら日本語を多用する
日本的解釈に特徴を持つ音楽
それにあわせてLPの価値が再度見直され
シティーポップのLPなんぞ
超高値でやり取りされるという
ミスターセンクスさんが
いつもよりも人ごとなのはなぜか
つまり世代じゃないからである
1983年生まれのセンクスは
このシティポップ時代を生きたが
3歳のセンクチュにこの渋さ
なかなか理解できなっただろう
いやMUSHIRO親の影響かもしれない
小さな頃家では井上陽水が流れていたから
井上陽水に似てしまったということもある
少なくともシティポップは流れていなかった
ミスターセンクスさえ通っていない
古い音楽が今10台に注目されている
それがシティポップ並みにエモいのだ
エモすぎてエルモになりそうだ
シティーポップが生まれて初めて入った
ミスターセンクスのお気に入りは
松原みきの真夜中のドアである
ん〜シティポップ!!!
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