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思わせぶりな僕らの日々

忘年会をはしごしたせいで
さすがのミスターセンクスの胃も芋のようだ
1件目の店は味もボリュームも満点なお店で
しかもフルコーススタイルであった
そんなことを知らないアナザー2次会では
締めにラーメンを食べるぞ!と言い出した
ジャイアンのような彼に合わせてラーメンをすすり
まさに腹がはち切れんばかりの体験であった

そんな金曜日を過ごしたミスターセンクスは
こんなことを考えている
世の中は思わせぶりでできており
僕らはその中を生きているのだと

お腹がはち切れそうだと全員が言っていたが
はち切れている人間は1人もいなかった
参加できなかった彼を思って
胸が張り裂けそうだった
張り裂けたとしたらニュースだ
当店のいくらは丼からこぼれ落ちんばかりのボリューム
そういう店主は逆にこぼれ落ちるまで
いくら盛り付けてしまうものである

壊れるほど愛しても3分の1 も伝わらないが
それ以降を伝えるために壊すわけではないし
今にも動き出しそうなリアルな銅像は
多分真夜中に動き出さない多分

何かを形容する際に
今まさに起こりそうな例えを使うことがある
起こってしまっては大変だが
起こりそうで起こらないところがポイントだ

しかし乱用すればそれはただのMOTTEIRU人である
思わせぶりともとれるそのアレと向き合いながら
僕たちは燃えさかるなんとかである

おっとミートスティックがこぼれおちそうなので
今日のブロギはここまでにしておこう

俺の胃腸よ頑張ってくれ!!!

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