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ドツボにハマる

念のため言っておくが
ミスターセンクスは
壺にハマった人間をみたことがない
生まれて37年がたつが
ハマるほどの壺を見たこともないし
ハマるプロセスを想像したところで
ちっとも思い浮かばないのである

足はハマる可能性がある
街を歩っていたら
さっと大きめの壺を差し出された時だ
反射神経の違いはあれど
結構壺にハマってしまうかもしれない

そんなツボにはまらない話はさておき
ツボという言葉はなかなか奥が深い
ツボだけにな

ツボにハマると言えば
要点を得ているという意味になり
ドツボにハマると言えば
最悪な状態を意味する

ツボの威力というか
「ど」の威力かもしれない

ツボにハマるというイメージをすれば
抜け出せないという連想になる

ミスターセンクスの顔って
マジツボるー
そうギャルが言っている

ゲラゲラ笑うそのギャルは
ツボに入って抜け出せないのである

ミスターセンクスの顔のせいで
マジどツボるー
そうギャルが言っている

そのギャルは
ミスターセンクスの顔面のせいで
最悪の状態に陥ったのである

大変失礼な話である
ミスターセンクスの顔面に謝れ
何が可笑しくて何が最悪なんだ
ナニに聞いてもわからないから聞いている

ミスターセンクスはそのギャルを押し倒し
日に焼けた肌を露出させたうえで
腰痛に効くツボを刺激することだろう

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