あきさん

HSP (highly sensitive person) 仕事:海外ブランドのIT …

あきさん

HSP (highly sensitive person) 仕事:海外ブランドのIT manager 家族:妻、義母(認知症)、次女と暮らす。長女はオーストリア在住、長男は秋田で仕事。

最近の記事

4月から学生?

4月から通信制の大学に入学する。 ほとんどリモートで進むので、実感がわかない。入学式もリモートだ。しかし、そのほうが気が楽だ。今更、何を思ったか、何を学ぼうとするのだ。 コースは散々迷って、一つに決めた。特にこれという方向があったわけではない。こんな決め方でいいのか。いや、これからは方針とか計画とか明確なものを持たないでやっていきたい。そのうち見つかるかもしれない。だめかもしれない。まあ、そのときはいいや。 空っぽの自分に何かを注いでみよう。と思っているだけなのだ。

    • 政治家と国家権力

      政治家はほとんど全員が国民から選挙で選ばれる。これは単に人気投票して一番の人を選んでいるのではない。国民の代表を選んでいるのだ。民主国家では国民主権というのが原則だが、つまり政治家の権力の源泉は国民から出ているということだ。主権者である国民の代表だから、政治家に権力を委ねているわけだ。 一方、国家の統治機構にはどのような権力があるのだろう。一番に思い浮かぶのは警察だろう。検察や裁判を含めて司法権力は国民の権利を制限したり、奪ったりすることができる強力な権力だ。これは犯罪や身

      • 自動車の安全性とは

        自動車の安全性を担保する基準の一つとして衝突試験というものがあり、その結果をもって車の安全性を評価し、かつ一定レベルの安全性を義務づけて乗員の身体生命を守っている。 今回このメーカーはその衝突試験を一部回避し、他の結果を流用することで事実上データを捏造していたらしい。衝突試験は手間と時間がかかる上、実車を使うわけだからコストもかかる。 このメーカーは軽自動車を主力製品としているのだが、そもそも軽自動車の安全性というのはどれくらいあるのだろうか。衝突試験を完璧に実施し、国の

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          cat & chicken

        4月から学生?

          曖昧な境目

          ほとんどの戦争は国境に関する問題だと言えると思う。国家の主権は領土という限られた範囲に及ぼされると考えるからだ。 これは人間個人が持つ人格という考え方と似ている。ひとの身体や住居が勝手に侵される事は、その境目を超えて人格に無断に踏み込まれる事を意味し、重大な人権侵害にあたる。 ではなぜ人権が侵害されてはいけないのか。人権は権利という意味合い以上に人格という貴い在り方があるからだ。全ての人にこの貴い属性があり、それは誰にも侵されてはいけない。 国家の主権は個人の人権的な考

          曖昧な境目

          男子トイレ、女子トイレ。 男性、女性と言わないのはなぜ?

          男子トイレ、女子トイレ。 男性、女性と言わないのはなぜ?

          情報集中のため疲労蓄積。脳が休まらず暴走気味。今日は休みます。

          情報集中のため疲労蓄積。脳が休まらず暴走気味。今日は休みます。

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          越前岳 (十里木)

          越前岳 (十里木)

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          涙が滲む時

          わたしはよく泣く。 こんな事は他人と話した事はないので、これがHSPの特徴かどうかはわからない。多分、そういう面はあるだろう。 映画を観ては涙。文章を読んでも涙。最近は岸田奈美さんに泣かされた。テレビ見ても涙。涙。ひどい時は思い出しただけで何度も泣ける。 人前でも気にせず涙を流せる。それ以前に人前とか気にしない。電車の中で号泣することもある。近くの人は異変を感じた事だろう。 普通は(どこが普通だ)、涙を流すだけ(それでも号泣) だが、人生で一度だけ嗚咽するほど泣いたこと

          越前岳

          富士山麓の南側に位置する愛鷹山系の越前岳に登ってきた。と言ってもハイキングと言った方がイメージがつきやすいかもしれない。 標高は1504m。登山口がすでに870m あるので登坂は700m足らず。ほぼ登るだけの山だ。頂上は狭く、富士山は樹々の隙間から見える程度。一方、南側の眺望は開けていて駿河湾が一望できる。 頂上から尾根伝いに東側に抜けて黒岳へも行けるが、前回登頂済みなので来た道を帰った。 頂上まで行かずとも途中にある展望台から富士山の雄大な景色が眺められる。隠れた絶景

          議員のロシア訪問

          鈴木宗男議員が所属政党の了解なしにロシアを訪問したという理由で厳しい処分を受けようとしている。以前も猪木議員が国交の無い北朝鮮を訪問したことで、懲罰委員会にかけられ登院停止30日という処分を受けた。 国交がない国または紛争地域や政治的に緊張関係にある国に対して国会議員が調査や調停のために訪問することは糾弾されることなのだろうか。むしろそのような活動は平和を創生、維持する上で必要な活動なのではないだろうか。 確かに、やり方は他にもあったかもしれない。まだ良好な関係を維持して

          議員のロシア訪問

          ジャーニーズ問題の向こう側

          ジャニーズの未成年者に対する性的虐待に関して、事務所は謝罪会見を開催し、その影響下にあったテレビ局をはじめとしたマスコミは自らの報道姿勢を反省し、これからの決意を表明した。 虐待の問題は当然、裁かれるべきだし、加害者が死亡していたとしても法的、道義的な責任は取らなければいけない。 しかし仮に事務所が廃業し、新会社がタレントを引き続き雇用したとしても、根本的な問題は果たして解決されていくのだろうか。 日本ほど、メディアというメディアに芸能人が使われる国は少ないのではないだ

          ジャーニーズ問題の向こう側

          HSPとは

          Highly Sensitive Person。繊細さん、と呼称されることもあるようだが、私の場合は特に繊細ということもなく、どちらかというとのんびり、マイペースという方が近い。 sensitive というのは情報量が普通の人より多く入ってきてしまうことを意味している。HSPはそれにまず疲れてしまうのだ。しかし情報をうまく処理すれば、ビジネスやさまざまな分野で役に立つ人間だ。 また、変化指向性インデックスという指標があり、私の場合かなり高い値だった。情報量に圧倒されてしま