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一匹狼が社会で生きる術

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フリーランスとしての働き方に関するものたち。仕事のこだわり・仕事術など。
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2016年11月の記事一覧

パソコン音痴は克服できるのか?って話。

先日、キャリアカウンセラーのみなさんに、 第四次産業革命と教育改革の話をしつつ、 「私たち大人に求められる資質・能力とは?」 というディスカッションをしてたのですが、 ITスキルって、もう、当たり前なのですよね。 っていう話が、やっぱりでてきました。 うん。もうあたりまえだと思う。 人間の道具として。←道具、です。ここ、重要。 でも、苦手な方ももちろんいるわけで、 比較的身近な「パソコン音痴さん」をこっそり観察し、 なぜそうなるのか、その行動を分析してみました。 【特

行政の委託事業に浸かっちゃダメなんじゃないかって話。

似たように見えて、全く別物だったわ、これ。 中小企業庁の補助金。 どんな世界なんだろうなー、と思って、 補正予算の「説明会」っていうのに行ってみた。 300人くらい入るホールで、複数回やるらしい。 1回あたり1時間半。 って、そんなにかかるのかなー?と思ってたんだけど、 ほんとうに!! 担当者が淡々と1時間半、話し続けるという、 驚異の説明会でした(笑) それはさておき・・・ いままで、いわゆる「委託事業」と言われる公共事業を わりと頻繁にやってきた結果、 企画提案

とりあえずやってみたら?って話。

別に大きなことをやろうとしているわけでもなく、 ほんの「ちょっとしたこと」、かつ、 それをやることで誰にも支障がないレベルの、 「やってみようよ」と提案した際に返ってきがちな言葉。 「・・・効果薄いと思うよ?」 「・・・時間のムダだと思うよ?」 挙げ句の果ては、 「・・・意味ないと思うね。」 いろいろもっともらしく聞こえはするんだけど、 繰り返すけど、これ、 「ほんのちょっとでできること」だからね? むしろ「あったらいいかもしれない」レベルのことだし、 やっても誰に

学歴社会なのは間違いないんだって話。

姪っ子1号。中3。現在受験生。 姪っ子なので、もちろん私の子どもではない。  (妹の子どもである) 年に数回、実家で顔を合わせる程度だし、 妹とのコミュニケーションで知る情報でしかない。 だがしかし。 高校受験という進路選択をするっていう女子が、 「身内にいる」(それもかわいい姪っ子!) という状態になってみて、あらためて、 今現在の日本て、学歴社会なんだよな、と思った。 どこも地方はこんなもんなんだろうと思うんだけど、 「子どもが物理的に無理なく通える範囲で」 と考え