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元SNSマーケッターが教えるSNSのいろは

こんにちは!
AEMのShogoと申します!
このnoteではファンクラブとグッズECに特化したSNS(LINE/Instagram/Twitter)のアカウント運用の極意について書いていきたいと思います。

SNSは生ものであり、フォロワーが命でもあります。いかに最新情報をキャッチして投稿に活かしていくかが、フォロワーを増やす鍵となります。少しでもこれを読んでくれた方がアカウント運用のヒントを掴むことができればなと思います!
少しでもこれを読んでくれた方がアカウント運用のヒントを掴むことができればなと思います!

自己紹介

まず、自分が何者か知らないことにはこのnoteを読む入口が分からなくなると思うので、簡単に自己紹介しますね。私は新卒で渋谷の某大手広告代理店に入社しました。1年半営業を行い、そこからSNSの世界に飛び込み約2年半運用~広告メニューの販促に従事していました。そこから現在はAEMとご縁があり、SNS周りのアドバイザーとして日々邁進しております。そんな自分が書かせていただくSNSアカウント運用の極意をどうぞ!

SNSについて

皆さん、普段身近にあるSNS。ソーシャルネットワーキングサービス。
定義としては「個人間のコミュニケーションを促進し、社会的なネットワークの構築を支援する、インターネットサービスのこと。趣味・職業・居住地域などを同じくする個人同意のコミュニティを容易に構築できる場所を提供している。」
とされています。
今となってはSNS抜きの生活は考えられなくなり、「ソーシャルメディア」という言葉も登場しました。
ソーシャルメディアはよくSNSと混同しやすいですが、この言葉はSNSを含むブログや掲示板などネット上で提供されているサービス全般を差しているのでお見知りおきを!
そしてここからはSNSのひとつであるInstagramとTwitterのアカウント運用に関して語りたいところですが、その前に購買行動の変遷について知ってほしいのでそこから書かせていただきます<(_ _)>

変遷する購買行動モデル

まず、購買行動モデルってなんぞやって感じだと思いますが、簡単に言いますとこの記事を読んでいただいてる皆さんが自然に行っているであろう購入するまでの行動のことを言います。
一応、学術的に言うと『消費者がサービスや商品を購入するまでの心理的・行動的変化をモデル化したもの』です。
購買行動モデルが確立して今まで、4つの時代に分けることができます。

①マスメディア
②インターネット
③SNS
④コンテンツマーケティング

です。全部説明してしまうと長くなってしまうので今回フォーカスしてるSNS時代の購買購買モデルについてお教えします。
ズバリ、『VISAS』と『SIPS』です。
リンクを貼っておくので、詳しくは飛んで見てもらいたいのですが、この2つに共通しているのが『共感(Sympathy)』です。
そうです。消費者に共感してもらうことで購買に繋がるというモデルになっているのです。
さて、SNSの購買モデルを知ったところで、皆さんお待ちかねSNS運用について簡単にはなりますが、説明してきたいと思います!

Instagramのいろは

皆さんが日常的に利用してるであろうInstagram。
創業者のケビン・シストロムとマイク・クリーガーはミッションとして
『世界のあらゆる瞬間を捉えてシェアしよう』
を掲げました。
今となっては国内のInstagramのMAUは4,800万人、facebookの国内MAUを抜いています。
この逆転現象は一時期話題となり、国内のマーケッターの思考を激震しました。
そんなInstagramのアカウントの運用方法として最も重要なのが『ハッシュタグ』と『アルゴリズム』の理解です。
いかにユーザーに検索させて投稿を発見してもらうかなのです。
何故かというと、日本のInstagramユーザーがハッシュタグで検索する回数は世界比の5倍あると、公式発表がありました。
つまり、Instagramユーザーの行動は検索から始まると言っても過言ではないのです!
で、どうすればいいの?って方がほとんどだと思うのですが、簡単です。
人気のハッシュタグに乗っかればいいのです。
え、どうやって乗っかればいいの?
はい!世の中にはこんな便利なツールがあります!
ハシュレコ』と『instatool』です
ハシュレコはキーワードを入力すればそれに基づいたハッシュタグをレコメンドしてくれ、instatoolはハッシュタグの人気度調査ができます。
この2つを組み合わせて活用すれば、ハッシュタグは完璧です👍

そして、『アルゴリズム』についてなのですが、話すと長くなるので詳細はリンクに貼っておきますね💦
簡単にいうと『いいね』『保存』『コメント』の数です。この多さによって検索結果にどの順番で表示されるかが判断されます。
そこで大切になってくるのはいかにファンからいいねやコメントをもらえるコンテンツを作るかです。
考えられるものとしては「プライベート動画」「舞台裏」「いいねキャンペーンの実施」などなど。ファンの行動心理をくすぐるようなコンテンツを考えていくことが秘訣です✨
具体的に知りたい人はこのサイトを参考までに👇
マイナースポーツがファンを獲得するためのインスタグラム活用術

Twitterのいろは

さて、お次はTwitter。
創業者のジャック・ドーシーはミッションとして『言語や文化などの障壁をなくして、思いついたアイデアや見つけた情報を一瞬にして共有する力をすべての人に提供すること』を掲げています。
国内MAUは4,500万人インスタグラムより少し少ないくらい。
とにかく『拡散力』が強いと言われているTwitter。
その理由は他SNSと比べ、朝から夜まで利用されている特性があるためです。
その利用目的のほとんどは暇つぶしか、趣味や好きなことに関する情報収集に使われています。

そこで重要なのがいかにその情報収集に引っ掛かるかです。
そのためには拡散してくれるフォロワーを増やす方法を第一に考えることが大切です。
元々、フォロワーがいる場合はいかにリツイートをさせるかを考えるべきでしょう。
フォロワーの目安としてはまずは1,000人と言われているので、未達の人は頑張りましょう🔥
また、リツイートが伸びる傾向の時間帯としてある調査結果では平日・休日共に6時・12時・18時あたりにピークがあり、金曜日のお昼12時が特に高い数値となっているので、狙って投稿してみると良いかもです!

投稿に関してですが、もし可能なら動画がおすすめです。
やはりユーザーの目に留まりやすいのは静止画より動画と言われ、
投稿に対するエンゲージメントが動画の方がテキストだけの投稿の10倍以上にあると言われています。
ここでいうエンゲージメントはいいね・リツイート・リプライ・コンテンツの閲覧/再生・クリックを指します。
ぜひ、積極的に動画・静止画を載せて投稿してみましょう!

最後に

皆さん、最後まで読んでいただき有難うございます。
長々と書いてしまいましたが、皆様の参考に少しでもなれば幸いです。
ここで1つ断っておきたいのが、実はこのnoteは知識2割、情報8割で書いています。
SNSに限らず、世の中情報が全てであり、そこからいかに精緻な情報を選択してくか。
自分がいた広告代理店業界がまさにそうでした。
いかに早く最新情報をキャッチアップしてお客様に届けるか。
その経験の中で取捨選択した情報源なので、信憑性はあると自信をもって言えます。

個人的には今後どのSNSが衰退して伸長していくのかが見所だと考えています。
常にどこにいても情報収集は重要なので、自分も怠らず継続していきます。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
また、どこかでお会いしましょう✋