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千葉県知事の熊谷俊人は県有施設である千葉市の幕張メッセを武器見本市に使わせるな

 


ガザ虐殺容認の熊谷

 千葉県で、武器見本市が開催されようとしている。

 千葉市の幕張メッセは、県有の国際展示場を中心に構成されている施設であるが、その幕張メッセで来年5月に武器見本市が開催されると言う、許しがたい計画が進んでいる。

 既に本紙で繰り返し述べているが、今のガザを中心とした地域たちはシオニスト集団の蛮行によって、今も混迷のさなかにある。前述の通り、幕張メッセは県の施設であるが、時の千葉県知事である熊谷俊人はその幕張メッセでの武器見本市開催にゴーサインを出した。この武器見本市にイスラエル企業が15社も出展する予定である事も、気にとめる事は無かった。

9・29幕張闘争ヘ!

 6月23日には改憲・戦争阻止!大行進千葉の呼びかけによる木更津闘争が行われた。この大行進による闘争が、幕張メッセの玄関口である海浜幕張によって行われる。 

 何万人ものパレスチナ人を虐殺するための武器を提供し、この残虐行為から利益を得ている人々が、まさにここ幕張メッセの武器見本市に集まる。武器見本市は公序良俗に反しなく千葉県の振興に資すると、熊谷知事自らが説明(弁明)を行なうことはないと対応した県当局を含め、断固弾劾する。そして武器見本市容認の県知事熊谷を絶対に許してはならない。(中井)

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闘争ビラ

労働者集会へいざ

 私たちは、11月3日、東京・日比谷野音にて表記全国集会を開催します。6月1日には第1回実行委員会を開催し、昨年を倍する6千人の結集を目標に取り組みを開始することを確認しました。労働運動の変革が今ほど求められているときはありません。戦争を止め社会を変える力がここにある。多くの皆様の参加をお待ちしています。

 (中略)私たちは、11月3日、東京・日比谷野外音楽堂で「戦争をとめ、社会を変える力がここにある! 新自由主義を終わらせよう! 労働組合を甦らせよう!」と訴えて、全国労働者決起集会/改憲・戦争阻止!1万人大行進を呼びかけます。地上に道をつくるのは私たちの一歩です。多くの皆様がその闘いに加わって下さることを願っています。ともに闘いましょう。

(集会HP(https://doro-chiba.org/2024/07/22/post-31177/)よりコピペ)

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(反戦新聞 第27号)


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