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森見登美彦さんって、いいよね~

森見登美彦作品が好きだ。今「好きな作家さんは?」と聞かれたならば、彼の名を口にする。

こんなタイトルつけといて、初めて彼の作品を読んだのはお恥ずかしながら今年。スーパービギナーである。

読もうと思ったきっかけは、好きなブロガー「ARuFa」さんがラジオ内で「四畳半神話大系」という言葉を出したことに始まる。

初めて触れた森見作品は、怒涛であった。こんな作風に触れたことがない、なんだこの無駄なデティール!しょうもない主人公!こんがらがった不思議な舞台!叡山電鉄なんなんだ…この!!と、一気に引き込まれてしまったのだ。

その後は宵山万華鏡、有頂天家族(1,2)、聖なる怠け者の冒険、太陽の塔などを続けざまに読んだ。ああおもしろい。特に有頂天家族が好きだ。本は図書館で読む派で、めったに本を買わない私だったが、購入した。なんて愛くるしい狸たち。今回お借りしている画像は「糺の森」。本当に狸がいてもおかしくなさそうな森だ。

私が就活は京都でしようとしているほどの京都好きだからだろうか、異様にはまってしまった。


そう、話は一変するが就活問題がある。

今年大学3年生であり、インターンシップで京都に向かおうとしているのだが、1社しか決まっていないのだ。もうそこの日程が決まっているのだから、滞在期間と募集している日程がマッチするインターンに応募すればいいだけなのに、全く進まない。なんなんだ、一体。

「日程は応相談!」という企業に参加してみたいところがあったのだが、連絡する力がない。我がやる気のなんと非力なことか。

ホテルの確保も早くしないと、早割とかが効かなくなる。そろそろ、無理やりにでもやる気を引っ張り出し、全部片づける日を設けなければならない。

資格勉強もあって、そちらに気力を吸われてしまっていることもあり、やる気が枯渇している。


結局今の悩みの解決法が「やる気を出す」しかない。

よーし、がんばるぞ~^^

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