なかに

大学4回生👩。支離滅裂なことを言うのが得意。不定期気分更新。

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最近の記事

欲しい空間

20年間、あと1ヶ月で21年間、神奈川県に住んでいることになる。 実家は周りに畑や中小企業ばかりで、今思い返せば洒落たカフェどころか、徒歩圏内にスーパーすらない場所だ。その代わりに?山がすぐそばにあり、視力の悪い私の眼にも、木の一本一本がよく見えた。バス停にも近かった。 一人暮らしをしている今この家は、スーパーもカフェも10分歩けばたどり着く。図書館までの距離も実家よりだいぶ近く、そこらでは不便はない。 しかし、両方の土地で「足りない」と感じるものがある。ベンチだ。

    • 森見登美彦さんって、いいよね~

      森見登美彦作品が好きだ。今「好きな作家さんは?」と聞かれたならば、彼の名を口にする。 こんなタイトルつけといて、初めて彼の作品を読んだのはお恥ずかしながら今年。スーパービギナーである。 読もうと思ったきっかけは、好きなブロガー「ARuFa」さんがラジオ内で「四畳半神話大系」という言葉を出したことに始まる。 初めて触れた森見作品は、怒涛であった。こんな作風に触れたことがない、なんだこの無駄なデティール!しょうもない主人公!こんがらがった不思議な舞台!叡山電鉄なんなんだ…こ

      • ダイエット、おー

        ダイエットをしている。これをツイッターなんかで明言すると、「明言した」という満足感で続けなくなりそうだったので今まで隠していたが、している。 とはいえ、本格的に始めたのはほんの6日前。その日から「体重、食べた物、運動した時間と内容」をノートに記録している。正直こんなに続くと思っていなかった。三日で終わり、数ページを破り捨てて再利用している未来しか見えていなかった。 運動は、3月ごろからフィットボクシングを週3くらいでやっていたので、それを毎日行っている。また、YouTub

        • まだ消えている

          ※バナナフィッシュのネタバレを含みます※ バナナフィッシュを観終わった。壮絶であった。 彼らの幸不幸は私たちが決めるものではないことはよく分かっているつもりだが、どうしても考えてしまう。彼の最期は幸せだったのか、と。 アッシュの訃報を受け、NYに帰った英二の気持ちは計り知れない。アナザーストーリーによると、自分の手紙が彼の隙を作った原因であることを知っているようだった。 アッシュがもしあのまま生きていたとしたら。英二と日本に行って、何か人生を変えることができたのではな

        欲しい空間

          Nクールラグこわい

          やっと掃除する気力をもってこられました。というか、せざるを得ない状況になったというか。ホットカーペットの敷いてある冬用ふわふわラグが暑すぎて、どうしても変えたくて仕方なく重い腰を上げた次第。 ラグの取り替えなんて一大事である。ラグの上に載ってるもん取っ払ってラグの洗濯して床の掃除をし、床の掃除してたらテレビ台の汚さも目についてそっちも拭き掃除をし。これはもう年末にやることなのではないか? なんとか掃除を切り上げ、夏用ラグを敷こうとしたのだがここで重大事件が発生する。虫。以

          Nクールラグこわい

          更新

          2度目の精神科に見参してきた。前回より早く終わったがやはり6,7駅向こうというのは遠い気がする。 今日は太陽が元気だった。初めて半袖で公共の場に繰り出した。まだ周りの服装を気にしてしまう。まだ長袖か?半袖でいいのか?と、周りに問いかける視線を飛ばしながら歩いている。 あと朝からコインランドリーに行った。衣替えしようとして衣装ケース降ろしたらそこにちっこい虫がいて、こわあてこわあて全洗濯した。虫に1000円取られた。 ほっかほかになっててニッコリしてしまった。次はかけ布団

          かる~い

          じめじめした上に暑くなってくる季節ですね。そこらで紫陽花が勝ち誇った顔をして咲き乱れている。綺麗だから憎い。 かる~い鬱になってしまって大体一ヶ月くらい経とうとしている、というかもう経っていることに気がついて、noteでも書くかあという気持ちになった。 事の顛末を書くと、まず四月下旬に「それ」を発症した私は悩み、自室でひと暴れしていた。これはいかんと初めて精神科なるものに電話をかけ、二週間後に予約を取り付けた。近くの精神科の評判は揃いも揃って地を這っていたので、なんのこの

          かる~い

          お初!熱海旅行②

          ①のつづき 昼食を済ませて、今回の旅行の目的のfuuaがある後楽園ホテル直通シャトルバスに恐る恐る乗り込む。乗客は強風のせいなのか、コロナ禍だからなのか、はたまたその両方なのかは分からないけど、私のみ。運転手さんが話しかけてくるタイプじゃなくてヨカッタ。 10分もせずに到着! …しかし、ここで問題が発生してしまった。 fuuaに入る前に私は熱海ロープウェイに乗り、熱海城に行きたい。しかし、このままUターンして向かったらば、降車場にいる運転手さんに「あいつ、ロープウェイ

          お初!熱海旅行②

          節約ごはん

          今月の私は何故だかお金がいつも以上にない。熱海に行ったり新年初売りに行ったり好きなソシャゲのイベントに行ったりはしましたが…なぜ……? というわけで、何故か生活費が少ないので今はなんとか食費を削り生きています。 そんな貧乏が泣きながら作る、節約レシピの材料に君臨し続ける野菜がいますよね。そう、もやしです。 一袋30円もない破格の値段。そして通年その価格。バグ? 料理に加えればボリュームが出るし、シャキシャキした食感で咀嚼回数も自ずと増え、満腹感を出してくれる、素敵な食

          節約ごはん

          お初!熱海旅行①

          ※緊急事態宣言発令前の旅行です こんにちは、なかにです。 今回は先日行ってきました、熱海の記事です! なぜ熱海に向かうことにしたかというと、母から頂いた「fuua入場券」を無駄にしないため。下は公式サイトより引用。(リンクは記事の最後にまとめて貼らせていただきます) オーシャンスパ Fuua(フーア)は相模灘を一望できる露天立ち湯など、今までにない癒しを体験できる ATAMI BAY RESORT KORAKUEN(熱海ベイリゾート後楽園)内の熱海日帰り温泉施設です。

          お初!熱海旅行①

          行きたい! 東京の庭園

          タイトルまんま。 大学から借りてきた本「江戸東京の庭園散歩(著 田中昭三)」を参考に、行きたい! と思った東京の庭園をここにリストアップしておこうと思いまして。 まず、現存する庭園の多くは「大名庭園」と分類されるものらしい。江戸時代に移り住んできた大名たちが、大名屋敷に造営したものだという。当時、庭と建築は一体であり、屋敷を構えることはそのまま庭を造ることだった。 また大名庭園には大きな特徴はないが、共通点として挙げるとすれば「池泉回遊式庭園」であることだ、と書かれてい

          行きたい! 東京の庭園

          ちゃんと日記しよう

          今日はちゃんと日記。昼寝してしまい眠れないため・・・。 ・食欲がすごい。かと思ったら夜ご飯の時間になってもお腹すかなくて主菜つまむくらいで十分だった。バグってる。 ・朝から二時間くらいTOEICの勉強してたんだけど、品詞のまとめ問題半分以上ミスしてしまって萎えるばかりだった。そして手が止まり作業は滞り時間だけが過ぎてゆく~~のであった、、学力集中力が大学受験時より確実に低下している。必死さが比べ物にならないとはいえ。 ・サークルを遂に辞めた。特段理由があるわけでもないが

          ちゃんと日記しよう

          20歳

          ・漫画(ツタヤレンタル)とアニメ(アマプラ)を沢山観ている。そのせいでお金は無いしTOEICの勉強も進んでない。だめだこりゃ。明日TOEIC抽選の合否出るから当たってたらさすがにやる気出るだろう! ・呪術廻戦おもしろい。レンタル無かった最新刊手に入れて、チェンソーマンのために定期購読したジャンプで追おう。 ・noteほぼ一か月ぶりでした。なんだかんだ忙しかったんだな。 ・先日、20歳になりました。なってしまいました。ううん。お酒飲むつもりもないし(体がアルコールを分解で

          シャケーファイヤー

          ・重松清さんの「ファミレス(下)」を読んでいる。とってもおもしろい。「子供が巣立っていった後の、それぞれの夫婦の形」を核として描かれていて、すごく共感できてしまう。子供を育てたこともないというのに。 ・重松さんの作風が好きで、よく読んでいるんだけど、これは「私的重松清おもしろ小説」の結構上位に入りそうな予感! ・あれ いま重松さんのプロフィール見たら、全然読んだことない作品が羅列されてた。読も。 ・最近読破した本では原田マハさんの「総理の夫」がおもしろかった! 文庫化し

          シャケーファイヤー

          今日のは日記じゃなくてくんらい(暗い)話です。そんなん見たくないよって人は、はい 曲がれ右。 まず、私には持病があります。なんだよ持病って。持てるなら捨てることもできるだろ。そのへんに放り投げてくれ。 最近の体調が優れなさ過ぎて苦しいになっています。寝られないかもしれない、までになったことは初めてだったので怖かった。いや、初めてではないか? いやな記憶を忘れようとして、忘れられているだけかもしれない。 こんな風に元気がないと、昔のつらかったことを思い出してしまいますよね

          東京百景

          ・又吉直樹の「東京百景」を読んでいる。こんなふうな文を書く人だったんだ、とややびっくりしている。いい意味で裏切られた。そんな東京百景は、エッセイ集。芸人下積み時代、ピース結成前から書かれている。 で、わたしがきゅんしたところをちょいと引用。これは、ある時又吉さんが付き合っていた人が、体調を崩すようになって、東京から実家に帰ってしまったことを記した後の文。「なぜ、あんなにも身勝手で横暴で相手に寄生するような日々を過ごしたのか」という嘆きから始まる。 僕はキミに「ほな行こか」

          東京百景