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夏休み恒例湯治一人旅:大沢温泉で湯治ダイエット

今年は定宿の大沢温泉自炊部で6連泊です。前半のダイエット期間での食事事情について投稿します。

これも毎年恒例なのですが脂肪燃焼スープダイエットを実践しました。昨年までは夏休みあとに人間ドックを予約してデトックスされた状態で臨むようにしているのですが、単身赴任の関係で今年は健康診断の日程がえらべません。とはいえ、一人だと自炊もしづらいし基本炊事の仕事も楽なので人間ドックとは関係なくトライすることにしました。
このダイエットの詳細はググれば出てくるのでそちらにお任せしますが、トマトベースの野菜スープを1週間食べ続けて炭水化物を原則絶つというもの。完遂しやすいように基本果物はOKですし、肉の日や玄米の日などが設定されていたりします。
今回はすでに東京の単身赴任中にはじめていて大沢温泉ではあと4日耐えればいい状況。前日の藤七温泉でいくらか反則してしまっていたのですが、大沢温泉で体重計に乗ったところもう1.5kgほど痩せていました。
まずは到着前にマックスバリュ花巻店で買った材料でスープを作ります。花巻に到着の日までレンタカーを借りていたのはこれが理由の一つ。一週間以上、湯治生活の大荷物の上にたくさん買い物したらバスに乗るのはかなりキツいです。

切るのはタマネギとセロリくらいであとは野菜炒めセットのようなすぐ使えるものを買ったので、まるで手間になりません。ご覧の通りのスープができあがりです。

一食分はこんな感じ、すでに食傷気味なのでカレーパウダーやキムチなどを混ぜて味を変えて食べます。

さらにこちらが雫石の道の駅で買ったフルーツとトマト。ピオーネ一房とネクタリン4つで1000円くらい。トマトはこの大きさで2個240円ですから安い。これも毎年のことですがもう一つ痩せないのはフルーツ食べすぎだからかも。

湯治の際にこのダイエットを実行しようとするといろいろ工夫が必要です。例えば肉を買ってきても油や調味料がないといった問題に直面します。

今回は味付けのお肉を買って油はコンビニで買ったツナ缶の油で代用しました。焼いている間に油出てくるし別にいいかとも思っていたのですがコンビニで「カツオ油漬け」なるツナ缶を見つけて「これだ」と思って買いました。変な味にならないか心配しましたが肉も柔らかくて美味しかったです。

最終日は玄米を食べていいとのことですが、炊くのは厳しくスーパーで買った玄米がゆで済ませます。こんな感じでキムチをおかずにして食べました。
そんな塩梅で何とかすすめていったのですが、最終的には3kg近く痩せました。ただしこれは5日目くらいでそこからは横ばいです。
毎年効果が薄くなっていくような気がして痩せにくい体になっているのでしょうか?
ちなみに7日目の夜は食堂でそばを食べてしまいました。玄米がゆは用意していたのですが、翌日の朝食べるものがなく自分に言い訳をして食堂に行ってしまいました。ちなみに一週間ぶりの炭水化物、めっちゃ美味しかったです。

不徹底だったこともあり△3kg弱というのは不満足な結果かとも思いましたが、そもそも日頃から炭水化物は減らしていましたし以前の記録でも△3.2kgといったところなのでよかったかと思います。湯治中の食費は抑えられますし、デトックスにもなったはず。何よりも終了後に食べたものが美味しいこと美味しいこと。毎年湯治と組み合わせてトライするのもいいかと思っています。

前日宿泊した藤七温泉彩雲荘についてはこちらをご覧ください。


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