【旅】真夏のクリスマス 旅の最後はケアンズから 〜 オーストラリア旅行記

オーストラリア旅行の最後は真夏のケアンズ！

以前住んでいたこともあり友達や昔の職場のボスがいて、今回も短時間ではありましたが懐かしい人達と会ってランチしたり、夜は私達が常連として通っていたレストランバーへ顔見せに行ったりしました。

ケアンズは私が主人と18年前に出会った街でもあり、色んな思い出が蘇ってきます。

ケアンズはお店の移り変わりが激しいので、私達が住んでいた頃からあるお店やバー、レストランなどはかなり少なくなっていましたが、街の雰囲気は変わらずで、のんびりした時間が流れていて大好きな街です。

ケアンズの街の中心地自体にはビーチはないのですが、海沿いのエスプラネードには、人工的に作られた砂浜やプールがあり、芝生広場もあってゆっくり寛ぎながら楽しめます。

エスプラネードの辺りは大規模な環境整備がされていて、観覧車ができていたり、歩道や芝生部分が拡大されて、以前よりリゾート感が増していました。

エスプラネードにあるプール
手前は小さな子供達が座って遊べる深さで安心

真夏のクリスマスツリー🎄

ちょうど雨季に入る前でお天気も良くラッキーでした。立っているだけでジワッと汗が出る湿気と暑さがケアンズらしい！🏖

今回、ケアンズで泊まったホテルはシティーからちょっと離れていましたが、広いプールがありのんびりできました。

暑いので朝イチからプール

クリスマスが近いこともあって、ランチを一緒にした友達からギフトとオーストラリアのクリスマスパーティーでは定番のクリスマスクラッカーをもらいました。

クリスマスクラッカーはクリスマス時期になるとスーパーなどで箱入りで売っていて、カラフルな厚紙製で、一見大きなキャンディー🍬みたいです。

クリスマスパーティーで家族や親戚、友達が集まる時は、この大きなキャンディーみたいな筒もテーブルに1人一つずつ置いてあります。

そして、席で隣になった人と2人で左右の端を持って引っ張り合うとパンっ！🎉とかなり大きな音がして、中から薄い紙製の王冠やメッセージなどが出てきます。王冠は色んな色があって、皆んなそれを頭に被ったりして楽しいクリスマスを過ごすのがオーストラリア流です。🎄

ホテルの部屋で息子と一緒に２つのクラッカーを鳴らしたら、音が大きく響きすぎてビックリ🎉 紫と赤の王冠がでてきました。クリスマスを先取り！

オーストラリアの旅もこれでおしまい🇦🇺 昨日、無事に日本の家へ帰ってきました。

旅行の途中、はしゃぎすぎた息子が転んでローテーブルに頭をぶつけ、目の横が切れて流血し、病院で手当てしてもらうというハプニングがありましたが、誰も体調を崩すことなくホリデーを満喫できて良かったです。

今回の旅行で、息子の意外な一面も知ることができました。彼は飛行機や電車、車などの乗り物の揺れですぐ爆睡できたり、新しい場所にワクワクしたりと旅向きな人であること。

人見知り時代はすっかり卒業していて、初対面の人達に対してもお喋りが止まらない超社交的人間になっていたこと。

何に対しても好奇心を持って、躊躇なくやってみようと挑戦する心を持っていることなど、この旅で息子は大きく成長したと思います。

また、今回、3歳児を連れての海外旅行で持って行って良かった物なども紹介しておきます。

ベビーカー: やっぱり持って行って良かったです

折り畳み子供用トイレシート: 飛行機の中、宿泊先、出かけ先のレストランなど色んな場面で大活躍しました　笑

ストロー付き水筒: 日本出発時は空港で中身を空にする必要がありますが、旅先ではお水など持ち歩くのに便利でした

普段使っているスプーン、フォーク、練習箸: 子供用サイズの用意がない場所やお店も多いので助かりました

塗り絵、シールブック、薄めの絵本:飛行機の中などの暇つぶしに役に立ちました

映画や好きな番組をダウンロード:インターネットが無くても携帯で簡単に見れるよう、息子が好きな番組や映画を幾つかダウンロードしていきました

薄めでバスタオルくらいのサイズの防水シート: 夜用オムツを持っていきましたが、もしもに備えて防水シートを敷いていて毎晩安心でした

3〜4歳くらいだと、トイトレで昼間は普通のパンツという子も多い年齢だと思いますが、長い飛行機移動や車移動の場合は最初からオムツを履かせていくことをオススメします。(嫌がるかもしれませんが…)

今回、帰りの飛行機でシートベルトサインが点灯してから「トイレ行きたい‼︎」と言って泣き出しましたが、「オムツ履いてるから大丈夫！」と何とか説得して、オムツに本当に救われました。3歳でもしっかりプライドがあるんだなぁと思いました。💦😅

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私達のオーストラリア旅行記を読んでくださりありがとうございました。

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