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給食試食会

先日、幼稚園で開かれた給食試食会へ行ってきた。


保護者全員参加ではなく、事前に参加希望を提出する「参加したい保護者のみ」の行事で、当日に1食分の給食費を払えばその日のメニューと同じ物を試食できるシステムだった。

子供達が毎日どんな給食を食べているのかということも気になったが、何より「給食」という響きが懐かしくて、私自身の「食べてみたい!😋」という好奇心の方が大きかった。

20人くらいの保護者が参加して開かれた試食会は、園長先生のお話しだと開催が3年ぶりなんだとか!

長い間、中止になっていた園行事も少しずつ普通に開催できるようになってきたんだなぁ…と改めて実感し嬉しくなった。


給食配給会社の方、栄養士の方も来ていて、給食を作り提供する上で心がけていることや栄養面のお話しをされていた。

栄養バランスや見た目の色彩、子供達が食べたいと思う意欲や好奇心への働きかけなど、一つのお弁当の蓋を開けた中には、子供達の健やかな成長を願う工夫や優しさ、沢山の愛が詰まっているんだなぁと感じた。


こんなに考えられたメニューを毎日食べられるなんて、息子は幸せものだぁ。

幼児向けに薄味を心掛けているとのことだったが、大人の私が食べてもすごく美味しくいただけて、ちょうどいい味付けだと思ったし、量的にも子供がしっかり食べきれる量で良いと思った。

もっと食べたい子はご飯のおかわりなどもできるらしい。


息子は去年のひよこ組から幼稚園へ通い出し、給食を食べるようになって随分変わった。

食への関心や興味が出てきたという点が一番大きく変わったところだと思う。


今年の年少組では、好きな給食メニューの日に完食して「今日は全部食べておかわりしたんだよ!」と嬉しそうに話す日も増えてきた。


ちょうど離乳食から幼児食へ移行したくらいの時期から自己主張が強くなり、野菜や大きめに切った食材には全く手を出さなくなってすごく心配したが、給食を通じてそれも少しずつ改善されてきている。


まだまだ家では甘えがあったり、その日の息子の気分によって食べ方にムラがあるけれど、確実に良い方向へ向かっているので気長に見守っていこうと思う。


ありがとう、給食✨

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