![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90087855/rectangle_large_type_2_2218f09d48772111b0216e0103683fa6.jpeg?width=1200)
1週間の振り返り|1年で成果を出すP&G式10の習慣
どうも!新卒でWeb広告の業界で働いている”やす”です。
先週は『1年で成果を出すP&G式10の習慣』という本の要約とどのような行動に移すかを明記しました。
そこで、今回はその振り返りを行っていきます。
1週間の取り組み内容
今週1週間に行ったことは下記の通りです。
・業務、報連相を行う際に、目的を明確にする
報連相の場合であれば、「目的は〇〇です」と伝えて、相手に目的が明確に伝わるようにします。
そして、目的が明確ではない場合や曖昧な際は先輩にそもそもの目的設定について相談します。
そして、目的を押さえ続けるために取った行動は以下の2つです。
・「目的は?」と記載した付箋をパソコンの画面の脇に貼る
・LINEのリマインくんという通知機能で、1時間に1回は「目的は?」と通知が届くように設定する。
1週間の振り返り
◯良かった点
これまで以上に目的意識を持つことができたことです。
LINEによるリマインド機能は1時間に1回「目的は?」と通知が来るようにしたので、1時間に1回は目的を振り返ろうという気にさせてくれました。
そのリマインド機能以上に、「目的は?」と書かれた付箋をパソコンの画面の脇に貼ったことが特に効果を感じました。
業務を行っていると嫌でも目に入ってくるため、その度に「目的ってなんだったっけ?」という考えに至らせてくれました。
物事を始める時だけでなく、常に目的を押さえながら業務に取り組めたことが良かったです。
◯改善点
自分自身として目的意識を持つことは出来ていたと思います。
しかし、そもそもの目的が異なっていたり、浅かったりすると結局意識しているだけに過ぎないです。
そのため、今週は上長からひたすらに目的が欠如していることにご指摘を受けました。
もちろん、目的が定まっていなければ、自分自身で上長に目的について伺ったり、フィードバックを頂く動きは取れたのは良かったです。
しかし、やはり自身の感じていた目的と上長の見ている視点による目的に乖離が大きくあるなと感じました。
この乖離は、下記の3点から生まれていると思います。
・思考の深さ
・思考スピード(2つ合わせて、思考力)
・知識力
そのため、今後は目的意識を持つことは当たり前のこと、その目的を設定することに関する正確性を高めていきます。
そこで、思考の深さ、知識力を付けなければならないと思います。
この能力は一長一短で身につくわけではないです。
目的を正しく設定し、目的意識を持ち続けるようにします。
そもそも、目的が合っていなければ、そこから出されるアウトプットは意味をなさないため、上長にフィードバックを貰いに行き、自身の考える目的とのズレを少しでも埋められるようにします。
◯所感
今週1週間の業務を通して、感じたことは2つあります。
1つ目は、目的を正しく設定する力が非常に重要ということです。
以前、読書レポートでイシューからはじめよという本の要約を行ったのですが、そこでも言われていたように、問題を解決する能力よりも正しく問題を設定できる能力の方が大事です。
今回でいう、目的を正しく設定する力です。
ここが上手く出来ないと、本質的な施策や売上を上げるための行動に繋がらなくなります。
コンサルタントである以上、与えられた目的を押さえ続けるだけでは、価値はないです。
自分自身で正しく目的を設定し、それを押さえ続けられなければいけないと非常に実感しました。
2つ目は、マイルストーンを置くことの重要性です。
簡単な業務の場合、目的を押さえるだけで問題ないのですが、業務量が多くなる場合、目的を押さえるだけでは足りないです。
なぜなら、目的だけではやるべき行動を明確に落とし込めません。
実際に、私は業務を通してこのような自体に陥りました。
「目的はあるが、結局何を行えば良いのか?この後の流れは?」という風に。
そのため、マイルストーンを設けて、中間地点の目標はいくつも定めて、そこに対して突き進めるようにすべきです。
そして、マイルストーンを追い求めるがゆえに、本来の目的とずれていないのかも意識して、調整を加えることで、より良い成果を生み出せるのではないかと感じました。
次回の行動計画
次回の行動計画は下記の2つを行います。
・目的を正確に設定し、目的を押さえ続ける
(上長にも確認を取り、目的の不一致をなるべく無くす。その上で目的を押さえ続ける)
・マイルストーンを定める
目的だけでなく、業務の流れや中間地点の目標も明確にし、業務の全体像を先に把握しておく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?