「他人を愛する前に自分を愛するって大事」なんだけど具体的にどうすれば良いのかを言語化【人生を変える超受信力】
個人的な相談内容話なのでザックリとしか説明できませんが、
「パートナーの考え方や気持ちを変えてしまいがちな自分に気づいているんですけど、今後、具体的に自分は何をどうしていけば良いでしょうか?」
という内容でした。
これはすごく素敵な考え方ですよね。だって、「相手の考えや気持ちをコントロールしようとしている自分に気づけていること」がもう素敵じゃないですか。
以前、雑誌のインタビューで女優の北川景子さんが、
「嫌なことや、他人からは逃げられても自分からは逃げられない」
とおっしゃっていたそうです。(教えてもらった話です!素敵!)
「なんかわからないけど、うまくいかないな・・・」
という時は、立ち止まって自分を客観視して気づくことも大切ですよね。
例えば「お腹が痛い」という症状がある場合。
我慢したり見過ごしていると原因を掘り起こせないですよね。でも、「痛い」と正直に認めると、食べ過ぎから来るものなのか、それともストレスからのものなのかがわかってくる。なので、状況を変えていくためにも、まず自覚を持つってすごく大事なことだと思います。
言葉や行動とかの「ふるまい」によって相手がどう感じるか。つまり、自分がイライラしていたり相手をコントロールしようとしている場合の根本の課題というのは「無意識のうちについ、やっちゃってること」なんですね。
これまでいろんな相談を受けてきましたが、人間関係がモメる時って、ほぼ100%相手の気持ちや相手の考えを変えようとしている時か、その逆なんです。
でも、本来は、
「物事や出来事に対してどう感じたり、どう思うかは、個人の自由」
なんですよね。
そもそも、人の脳の特性として「自分にとって重要なもの」しかほぼ認識していません。
ワザとわかりやすく具体的に言うと、パートナーと海にいった時に、自分は綺麗な景色を見ているけど、相手は異性を見ているという場合。これも、自由なんですが、
「何してんのよ!」「あんた変よ!」
となると、モメるわけです。
つまり、相手の気持ちや考えを否定してもうまくいかない。その時、相手が自分に合わせてくれていたとしても、キリがないと、この記事を読んでいただいているあなたであれば、そう思って当然だと思います。
自分の「とらえ方」や「考え方」や「ふるまい」を変えていくことで、その結果、相手とより良い関係を築けるようにしていく、というのがもっとも建設的なわけです。
でも、ここでこういう疑問を感じていませんか?
「言いたいことはわかるけど、どんなふうに自分を具体的に変えたら良いの?」
ここが、今回の本題です!
「愛の4つの性質を身につけていきませんか」
ドイツ出身の精神分析学心理学の研究者エーリッヒ・フロムが提唱した愛の4つ性質
①配慮
②責任
③尊重
④知る
相手に心の矢印を向けて、愛ある言葉や態度で接していくことができれば、パートナーシップ(ビジネスも含め)がうまくいくようになるんです!
具体的に言うと、
・パートナーやビジネスパートナーとの関係が長く続く
・仕事のプロジェクトへのお誘いや、参加させてもらいやすくなる
・紹介、オススメされやすくなる
ぼくも14年勤めた公務員を辞めてフリーランス4年事業できていますが、こういう自分になることが重要でした。
このことに興味があって、具体的に行動していきたいあなたに向けてお話していきます!
実は、今回お話している内容は、運営している自分を知る学校の朝活オンラインイベントで出た話題です。
これら4つの性質を見てどう思いましたか?
半世紀前に提唱されていたのに、今の時代にまさに必要なものばかりで、「逆に新しい」と思いませんか。
ここから5つの図解で説明していきます!
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