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#2 自己紹介が難しい3つの理由とその解決方法【HAC Gallery.com】

Googleで「自己紹介」と検索すると、

「自己紹介 印象に残る」

「自己紹介 苦手」

「自己紹介 セールスポイント」

のように、「いかに自分のキャラクターやスキル、実績を相手に伝えられるか」を気にしていたり、悩んでいることがわかります。


自己紹介が難しい3つの理由

①自分の強みやセールスポイントがよくわかっていない

②「自慢話」と受けとられてしまいやすい

③口頭での説明だけでは、視覚に訴えられない


あるあるだと思いますが、こういった問題にぶつかりますよね。少し順に説明していきます。


自己紹介が難しい3つの理由①自分の強みやセールスポイントがよくわかっていない

人は自分のことが一番わからない生き物。

その理由は、「潜在意識」が97%で、「顕在意識」がたった3%だからです。だから、自分の強みやセールスポイントがわからないのは無理もありません。

ぼくも、公務員を辞めようと思っていた時にいろんな異業種交流会に参加したんですけど、「自己紹介をどうぞ!」と言われたら頭が真っ白になって上手く話せなくなった経験があります。でも、「今はどんな仕事をされているんですか?」と質問されたら「〇〇の仕事をしています」と答えることができました。人は、質問されることで、そこに意識がいくので考えて話すことができるようになります。

もちろん、普段からそういうトレーニングや、自分のセールスポイントをしっかり整理している人は、ペラペラと話すことができますが、多くの人はそういう機会がないので難しいですよね。

人は自分のことが一番わからない生き物です。



自己紹介が難しい3つの理由②「自慢話」と受けとられてしまいやすい

「作家をしています。本は全国出版をしていて、アマゾンや楽天でも買ってもらえます」というふうに話し出すと、自慢話と受けとられることがあります。

この理由は、「自己紹介をどうぞ」と言われたものの、聞かれてもいないのに、自分で自分の実績を話すからです。

もちろん、全ての人がこのことに対して「なんだこいつ」とは思わないとは思いますが、「うらやましいな」という嫉妬は人間であれば持っているもの。

自分の話をすると、自慢話と受けとられてしまうことはありますよね。



自己紹介が難しい3つの理由③口頭での説明だけでは、視覚に訴えられない

口頭の説明だけで情景をイメージさせるのが難しいです。

みんながみんな話すことのプロではないから当然ですよね。

ぼくの経験でも、スクリーンのあるプレゼンのスタイルであれば、画面に写真や動画を映すことができて、聞いてくれている人も「ウンウン」とうなづいてくれますが、「ハルさんがたまたま今日来てくれてます、自己紹介をお願いします!」って言われた時に、視覚に訴える説明をするのはめちゃくちゃ難しいんですよね。

相手側の前提知識があって、「あ、それってこういうことですよね?」と前のめりで聞いてもらえたら楽しく話せるんですけど、これも個人差があります。

ということで、やっぱり多くの人にとって、口頭の説明だけで視覚に訴え、相手にその情景をイメージさせるのはとても難しいものです。



自己紹介が苦手でも、しっかりセールスポイントを伝えられる仕組みが必要

おさらい:自己紹介が難しい3つの理由

①自分の強みやセールスポイントがよくわかっていない

②「自慢話」と受けとられてしまいやすい

③口頭での説明だけでは、視覚に訴えられない


この3つの問題をクリアするために作ったのが、「HAC-Gallery.com」です。


HAC Galleryの強み①自分の強み、セールスポイントがわかる

このサイトに掲載される頃には、自分の強み、セールスポイントを相手に伝えられるようになります。

なぜかというと、取材の際、0歳から現在までの人生経験を聞きながら「自分史」を制作し、「人生で大切にしている価値観」や、「好きなこと、得意なこと」、「今後の夢・目標」が整理されるからです。

※自分史制作の具体例・詳細は下のリンク先の記事に掲載しています。

自分の強み、セールスポイントを自分で理解することで、相手に「自分はこうなんです」と伝えられるようになります。


HAC Galleryの強み②インタビュー形式のため、「自慢話」にならない

HACからの質問にお答えいただくインタビュー記事なので、自慢話になりません。

例えば、「フェラーリを買ったんです」という話が出てきたとしても、そのフェラーリを買うまでのストーリーもお聞きします。

「実は毎月◯万円の積み立てを〇〇年してきてやっと買えたんです」というストーリーが出てくるかもしれませんし、「フェラーリを買うために、仕事を◯年間毎日睡眠時間3時間でがんばって買ったんです」というストーリーが出てくると予想されます。それを買うためのプロセス・努力もセットで発信することで読者は「あぁ、なるほど」と納得します。

HACからの質問にお答えいただくインタビュー記事であり、プロセスまでしっかりストーリーで見せるため、自慢話になりません。



HAC Galleryの強み③写真や動画を記事内に埋め込めるので、視覚に訴えながら理解してもらえる

HAC-Gallery.comに記事が掲載されると、視覚に訴える自己紹介ができます。

パソコンやスマホでスクロールすることで、そこにはあなたの人生ストーリーの中で関係のある写真や動画が埋め込まれているからです。

文字だけでは好きに書くことができますが、、大学生当時や社会人になった当初や、一定の結果を出した時の写真を載せていると、


「本当に教育大の出身なんだ」

「本当にテレビに出て仕事をしていたんだ」

と説得力が増します。


異業種交流会などのイベントで、目の前で話しているのに「確かスマホにその時の写真が・・・」とかやってたら相手を待たせてしまうことになりますが、ストーリー記事があれば、スムーズに自己紹介をすることができます。


メンバーの中には、自分のストーリー記事をSNSで投稿したら「読みました!今度お会いしたいです!」という人が現れ、後日、その人から司会の仕事のオファーをいただけた人もいます。


HAC-Gallery.comでは、口頭だけではなく、視覚に訴える自己紹介ができます。



HACがやりたいのは、人材紹介ではなくストーリー紹介

HAC-Gallery.comにストーリー記事が掲載されると、メンバーやサイトを見た人にあなたのことを知ってもらい、理解してもらえます。場合によっては、オファーを受けることもあります。

なぜそう言えるのかというと、書道家の野間志保さんのストーリー記事をオンラインサロン内で投稿した時、「ラーメンこんじき」の店主のコースケさんが「屋台作る時、野間さんに書をお願いしたい!」というリアクションがあったのが印象的でした。


もちろん、掲載して即全てのメンバーがこうなるとは限りませんが、メンバー間で「今度会いたいです」という動きにつながってイベントを一緒にやるようになっている姿も見ています。


ストーリー記事を紹介することで、収益が上がる可能性があり、「あなたと仕事がしたい、コラボしたい」というようにコミュニケーション量が増えたり、キャリア・経験値がアップする機会も増えていきます。


名刺をアップデート。肩書きではなくストーリーを伝えよう

肩書きだけを交換する名刺交換は、もう古いです。

なぜかというと、働き方が多様になり、フリーランスも増え、職業や資格だけでは差別化がはかれなくなっているからです。

キャリアコンサルタントが3名いたら、「どの人に相談したらいいんだろう?どんな思いで活動されてるんだろう?」って悩みますよね。

なぜ悩むかというと、キャリアコンサルタントになった「思い」や「なるまでの背景・ストーリー」が見えないから、悩むんです。

繰り返しますが、肩書きだけを交換する名刺交換は、もう古い。

これからは、ストーリーを交換する時代です。

名刺.001

この上の画像の右側の右下のQRコードには、次のような記事が埋め込まれています。↓↓


名刺に限らず、イベントで話したい人がいたのにも関わらずタイムアップになった場合、メッセージとストーリー記事のURLをコピーして貼り付けてポンと送れば、一瞬で自己紹介が完了します。


今の時代、最も価値があるのは、「時間」であり、「会いたい」と思われることです。

なぜかというと、みんな限られた時間の中で、仲間とつながったり、ビジネスのチャンスをつかんでいく必要があるからです。

あなたのセールスポイントが詰まった人生ストーリー記事で、キャリアアップや仲間・人脈を獲得しながら事業を前に進めていきましょう。



中小・ベンチャー企業の人材採用もサポート

「もっと自分が前に出てアピールしていかないといけない!」という、社会や社員に対する熱い気持ちを持っている経営者のストーリーもHAC-Gallery.comに掲載したいです。

企業の名前でもなく、休みや給料でもなく、「この経営者の会社で働きたい」という熱い思いを持っている学生や社会人がいる。そんな人と思いのある経営者をつないでいき、ワクワク働き、生きる大人を増やしたい。

現在、この思いから、中小・ベンチャー企業経営者の取材プロジェクトを実行するために、polcaで支援を募っています。ご支援・シェアいただけるとうれしいです!

現在、サイトに経営者が一人も掲載できていません!

力を貸してください!


・フリーランス

・従業員

・経営者

などの、いろんなワークスタイルがあるにせよ、「個人」として突き進んでいくことが求められる時代。HACは、挑戦する全ての人に、スポットライトが当たる世界を広げていきます。


続く。


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・公務員を辞めてフリーランスとして生きる上での在り方のお話 ・ライティングや、仏教哲学、心理・脳科学に関するお話 ・人生のゴール「チャレンジを応援しあえる世界の実現」を応援できる ・まだ世には出せない話、ハルの心の中の考えを知れる

ストーリー制作専門のWebライター、カウンセラーとして、「チャレンジを応援しあえる世界」を実現することを目指す、水樹ハルのnoteマガジン…

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