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思いやりや情熱はテクノロジーにも宿る

ハル(@harumizuki423)です。

今朝、このツイートをしました。

現在36歳、全盲の母として子育てをしながら、視覚障害児を育てるお母さんの力になるために活動されているあずささん(@azu_nsd)。視覚障害を知ってもらうための講演会で「自分が知らない場所にはどのようにして行くんですか?」という質問に対して、どんなふうに移動しているのかを具体的に答えられた内容を動画編集させてもらいました。



動画編集をしていて感じたこと

目が見えない場合、電車移動であれば駅の中では駅員さんのサポートが大事ですし、乗り換えする際に見知らぬ人のお世話になることもある。見えないからこそ見える人の体温、温かさの話は、先日の「買い物疑似体験」の記事で書きました。


【記事】

見えないから色濃く見えるものがある。それは「体温」。ルイーダのハル note(月刊ハルハルハ)

体温と想像力|ルイーダのハル note(月刊ハルハルハ)


今回特に思ったのは、スマホなどのデジタルデバイスや、AI・ロボットが発達したり普及すると、視覚に障害をもつ人の行動可能範囲やその内容が拡張されるということです。


デジタルテクノロジーが人の行動を拡張させるということを、博士であり筑波大准教授・学長補佐の落合陽一さんの著書『日本再興戦略』でも書いていたので、落合さんにメンションを飛ばしてツイートしたところ、リツイートしてくれました。

編集させていただいた動画だし、一人でも多くの人に届いてほしいので、めちゃくちゃ嬉しかったです。


エンゲージメントは92ぐらいでしたが、影響力が高い落合さんのおかげでインプレッション(PV数)が51,000超え。。。すごすぎる。


「研究は生活の中で役立たないと意味がない」と言っている頼もしい友人の大学院生もいます。その意志が人々の生活を豊かにしていく。

AI・ロボットにしてもらうことと、人間だからできること…これからどんな未来が来るのか、とてもワクワクしています。


思いやりや情熱はテクノロジーにも宿る。


視覚障害児をもつお母さんのサポートをしているあずささんのこのツイートをシェアしていただけるとうれしいです。



ハル

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