【SEMESTER1-7】情熱を明確にするための5つの質問 【あなたが愛を持って行えるものは何?】
このカリキュラムは「自分を知る学校」第1学期の7コマ目のものになります。第1学期1コマ目から受講される方は下のリンクからどうぞ!
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いきなりですけど、質問です!
「あなたは何をやってる時に夢中になれていますか?」
「ずっと続けられること、飽きないことはなんですか?」
今、就活や進路選択で悩んでいる人は
「自立したい、安定したいな」
「就職を決めたいな」
と思っていると思います。
でも、テレビや学校では言われないことですけど、就職しても人生はまだまだ続きますよね?
普段、なかなか考える機会がないと思います。
ここからのカリキュラムでは、就活・進路選択はもちろんですが長期的にあなたの人生について考えていきましょう。
生活するためにはお金はもちろん必要ですが、やりがいを持って生きたくないですか??
やりがいを持って生きるためのヒントは、「嫌われる勇気」という400万部以上販売されているベストセラー本で有名なアドラー心理学にあります。
それは、アドラー博士の言葉で「他者貢献こそが人が幸せになる唯一の方法だ」という言葉です。
「え?どういうこと」
と思うかもしれません。
でも、
「後悔したくない!」
「幸せな人生を歩みたい!」
と思っているあなたにとってこの話は、とても大事なことなのではないでしょうか。
実は、報酬には大きく分けて、「お金=金銭の報酬」と「社会的承認の報酬」の2つがあります。
人として幸福感を得るには、お金だけじゃなく、
「ありがとう」
「すごい!」
と感謝をされないと、一定以上のところで幸福度は上がらなくなってしまうんです。
つまり、社会で生きる人間にとって人を喜ばせることや繋がりを感じることはとても大事なことなんですね。
だから、幸せを感じながら生きるために重要なのは、次の2つ!
この2つのポイントは絶対におさえてください。
1.自分が夢中で情熱を注げることを見つけること
2.それをして、お客さんや周りの人の役に立つこと
つまり、
・あなたの好きなこと
・飽きないこと
を明確にして、そのスキルを高めたり実績を積んで、お客さんの力になれる自分になった方が幸福度は高まります。
そんな自分になれたら専門の分野で自信もつくし、自分自身の成長も、やりがいも感じられますよね。
もちろん短期的には、就職を決めることは大切です。
でも、
「長期的に人生をとらえてみてどれだけ夢中で過ごせるか??」
って重要だと思いませんか?
あと、夢中で過ごすとメンタルにも良いです。
なぜなら、夢中になれる時間が多いと悩む時間が少ないからです。
この2つは、シーソーみたいなものなんですね。
人生で一番楽しかった記憶と、人生で一番悲しかった記憶を一度に思い出せなくないですか?
試しにやってみてください。
・
・
・
難しいですよね?
楽しいことと辛いことを同時に感じるって無理なんです!
面白いことに人の脳はそうなってるんです。
だから、夢中で過ごせる時間を増やせると、メンタルにも良い!
幸せそうでイキイキしている人の特徴は、「夢中になれる時間を持てていること」なんですね。
「あなたは何をやってる時が夢中になれますか?」
「ずっと続けられること、飽きないことはなんですか??」
この質問に「パッ」と答えるのはなかなか難しいと思います。
でも、まだ答えられなくても大丈夫です!
1.【Values】 価値観(人生のコンパス)
2.【Passion】情熱(夢中になれること)
3.【Desire】 願望(実現したい未来)
4.【Fit】 環境(手にしたい環境)
前回、前々回であなたの「価値観」を明確にしてもらいました。
今回は、さらにあなたが夢中になれること、「情熱」の要素を明確にしていきましょう。
使うのは、組織心理学者ターシャ・ユーリック氏の著書「insight」に掲載されている「情熱を明確にする5つの質問」です。
これを使って一緒に考えていきましょう!
1度の人生、どう生きるのかを自分で決める力、自己決定力を身に付けたい人は、この貴重な機会を見逃さないようにしてくださいね。
質問①:朝ベッドから飛び起きたくなるような1日は?
(ハルの回答)
人に会える日とか新しいことを学べる日はめちゃくちゃ早く起きます。
「どんなことを話せるんだろう?」
「どんなことを学べるんだろう?」
っていうふうにワクワクしますね。
あと子供の頃は、RPGゲームドラクエとかFFを朝5時からとかやってましたね。
質問②:決して飽きたりしないプロジェクトや活動はどんなものですか?
(ハルの回答)
この動画を見ている人は、
「人と向き合う仕事がしたい」
という人が多いと思います。
「類は友を呼ぶ」っていいますよね。
ぼくもそうだからです。
あなたとぼくは少し価値観が似ているところがあるんじゃないかと感じてます。
今ぼくは、この「自分を知る学校」を運営しているんですけど、これをしている理由はですね、、、次のことが楽しいからです。
①人と向き合って、その人が自分自身では気づいていない長所や短所に気づいてもらったり「できない」っていう思い込みを取り除く
↓
②今取るべき必要なアクションを考える
↓
③そのアクションをとること、習慣づけをサポートして後悔しない人生を実現してもらう
これ以上に最高な仕事はないと思っています。
何より、ぼく自身が
自分を知る力
自分で決める力
人と向き合う力
の3つを探究することが楽しいんです。
だからこの活動をやっています。
質問③:自分が何より楽しめないプロジェクトや活動はどんなもの?
(ハルの回答)
言われた通りにただただやる作業。
機械的な作業ですね。
「誰がやっても同じじゃん」って思ってしまってしまうし、全然楽しめないですね。
「誰がやっても同じは嫌!」と思う背景は、子どもの頃の2つの経験が影響しています。
やっぱり子どもの頃の経験が大人になっても影響しているんですね。
それは何かと言うと、、、この2つです!
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