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【生きるに値する社会をつくる #5】なぜ、日本人はお金の知識に興味が持てないのか?

こんにちは、「自殺者ゼロの生きるに値する社会」をつくるため、カウンセラー・作家として活動している水樹ハル@harumizuki423)です。



今回のテーマは!

昨日の配信でお伝えしていた通り、

「なんで日本人はお金の知識に興味が持てないのか?」

というテーマでお話していきたいと思います。


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今、ぼくは、

「家族の夢や未来を守りきるためのお金の知識勉強会」

というグループの運営させていただいているんですね。メンバー数でいうと、13名の方が参加していただいてます。



これを最初にお伝えしときたい!

「お金の知識勉強会」と言っても、ぼくはファイナンシャルプランナーでもないし、資産運用のプロではありません。金融とかお金の知識について詳しくはないです。

だから、プロのファイナンシャルプランナーとして活動している金山さんとタッグを組んで、講師になってもらって勉強会をやっています。



あと、もう一つ正直にいいます。


「お金稼ぎの話」ではありません。

この勉強会の目的っていうのは、短期的に、例えば100万円を1年で200万円にするっていうような「お金稼ぎ」の話ではありません。なので、そういう人には向かないです。



「お金の知識勉強会」の目的は、「チャレンジできる家族を増やすこと」

例えば、あなた自身が、

「社会人になってから諦めていたけどもやっぱり諦められないなー!」

と思う夢だったり、

「子どもが将来こんなことをやってみたいと言ってるんだけど、お金かかるからちょっとしんどいかなぁ・・・でも応援してあげたいな」

というあなた向けのものです。


つまり、「チャレンジできる予算を作っていくためのお金との付き合い方」を身に付けて、長期的に5年10年20年どういうふうに人生設計して進んでいくのかということを含めて学ぶ勉強会です。


これを聞いているあなたにも、欲しいものがあると思うんです。

モノっていうか、最近は物質的なものじゃなくても・・・

「あの人に会いに行きたいなぁ」
「好きなアーティストのライブに行ってみたいな」

とか、そういう欲求っていうのはみんなあると思うんですね? お金ってそういう体験をもたらしてくれる重要なものじゃないですか?


日本に住むぼくたちは「お金の知識」について考えたり学ぶ習慣がない


でもですよ?

学校でお金の授業や金融の授業ってありませんでしたよね?

あと、家の中で親とお金の話、知識を一緒に勉強したって言う人もなかなか少ないと思うんです。逆に、そういう話ってしない場合が多いんじゃないかなと思っていて。

やはり親心としては、

「子どもに心配をかけたくない」

と思うところが大きいのかなと思います。


何が言いたいのかというと、ぼくたちは子どもの頃から、「お金の知識」を学んだり、「お金との付き合い方」を学んでないし、考える習慣っていうのがないわけです。

日本ではそういう機会がない。

つまり、お金に詳しくなれる環境にないわけです。



今回の疑問、「なぜ、日本人はお金の知識に興味を持てないのか?」の答えの1つ目は、興味を持てる環境になかったから!


もう1つは・・・

「ゴール設定」をしてないから!

「人生のゴール設定」をしてないからです。



こう聞くと、

「いやいや、ハルさん、どういうことだい?」
「もう少し噛み砕いで言ってくれ!」

と思ってるかもしれないので、具体的に話をしていきますね。



ゴール設定をしていないからお金・チャレンジするための予算を重要だと思えない

ゴール設定っていうのは、夢・未来の話です。


例えば、あなたのお子さんが、

「将来の夢はね・・・ニューヨークやパリやシンガポールとかいろんな国に住みながら、海外の人に日本語を教える仕事をしている自分になりたい!」

というゴール設定をしているとします。


そうなると、外国語大学や専門学校に行きたい。

今のうちから頃から英会話にも行っておきたい。

留学もしていきたい。


できるできないは置いておいて、「やりたいこと」を積み重ねた「人生のゴール」を設定している!


ここなんです!


つまり、ゴールを設定しないと、期限と予算に興味が持てない!


ぼくは、金山さんと一緒に活動したり自分のケースを考えていた時に、このことに気づいたんです!

「お金に興味が持てないのは、そもそもゴール設定をしていないからだ!」

ということだと気づいたんです!


心底、叶えたい夢をゴールを設定すると、それを叶えるための予算の話になるわけですよね。

「どうやったら達成できるかな?」と前向きに考えやすくなる!


でも、ここで次の壁が立ちはだかるんです。


ファイナンシャルプランナーの金山さんも

「ここは難しいところなんです・・・」

と言っているところなんですけど、

「やりたいことをわかっていない」
「やりたいことがあっても、許せていない」

というように、自分のことを知っていない、許可できない人の存在です。


「自分の好きなものや嫌いなもの」
「やりたいことややりたくないこと」
「こんな自分になりたい、なりたくない」

っていう自分の価値観とか美意識っていうものをつかんでおかないと、ゴール設定がそもそもできないんですね。


でも、ここでぼくの出番です。

そう、これはカウンセラー・コーチとしての領域なんです!


「あの、ハルさん、価値観って何?」

って思われているかもしれないのでお伝えすると、、、価値観っていうのは、「人生の方向性・コンパス」なんです。価値観がわかってないと、どっちの方向に進んでいいかわからないんですね。


めちゃくちゃ簡単な例で言うと、服を買いに行くじゃないですか?


好きな形のものがあった!

あとは色だけ!





ピンク


どれを選ぶのかって言うのが、価値観とイメージしてもらって大丈夫です。
「自分の中の判断基準」です。

「お金の知識勉強会」では、人生設計を踏まえた上での「チャレンジできる予算」の話なので、この価値観を整理するための勉強会もこれから必要だなぁと思って、金山さんと話してるところです。


メンバーがチャレンジできるように。
チャレンジできる家族を増やす。


それによってメンタルが豊かになり、楽しくワクワクできる人が増えると確信して、この活動をしているところです。


第4回の勉強会テーマは、

「なぜ、ローンの選び方を学んでおくことが重要なのか」

です。


すでに勉強会は3回おこなってるんですけど、勉強会グループ内では全て過去の動画も公開しているので途中乗車大歓迎です!この勉強会の連載はもうすでに12話あるので、ぜひ1話からのぞいてみてください。


次回

ということで、次回は、

「なぜ、自分のやりたいことや好きなこと、自分を知ることが難しいのか?」

というテーマでお話をしていきたいと思います。


つまり、自分を知ってないと、ゴール設定ができない。ゴール設定ができないっていう事は達成するための方法を考えるっていうところまでもいかない。

だから、楽しめないしワクワクしにくくなってしまうので、このポイントについてあなたと共有したいです!



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・公務員を辞めてフリーランスとして生きる上での在り方のお話 ・ライティングや、仏教哲学、心理・脳科学に関するお話 ・人生のゴール「チャレンジを応援しあえる世界の実現」を応援できる ・まだ世には出せない話、ハルの心の中の考えを知れる

ストーリー制作専門のWebライター、カウンセラーとして、「チャレンジを応援しあえる世界」を実現することを目指す、水樹ハルのnoteマガジン…

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