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水樹ハルの「まだ世には出せないお話」

ストーリー制作専門のWebライター、カウンセラーとして、「チャレンジを応援しあえる世界」を実現することを目指す、水樹ハルのnoteマガジンです。 ※2022年8月からは、「まだ… もっと読む
・公務員を辞めてフリーランスとして生きる上での在り方のお話 ・ライティングや、仏教哲学、心理・脳科… もっと詳しく
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2020年12月の記事一覧

アウトプットがうまくできない時に見落としている2つのステップ (連載#89)

▼前回のnote記事 先日、大学生のAさんとセッション中にこんな質問をいただきました。 Aさん「ハルさんちょっと相談いいですか?最近noteのアウトプットがうまくできないんです」 ハル「そうなんですね。noteをやり始めた時期に比べて「読者はどう感じるかなぁ?」とか「うまく伝えられているかな?」とか考えたりしますか? Aさん「それは確かにありますね。最初は自分の経験や想いを書いていたんですけど、読み手がいるのでその人たちのを想像して書くことをイメージしますね」 ハル

人間関係や心をラクにする一番の方法(連載#88)

▼前回のnote記事 今から6年前の話になります。 公務員10年目、32歳の時に初めて人事異動の希望が通り、やりたい仕事ができるようになりました。 その仕事は・・・「広報」です。 それまで、簿記も持ってないのに経理を3年、その後は土木部に異動して道路の苦情を毎日20件の苦情を3年(計10,000件以上)聞き、その後4年間は自分や人を傷つけるおそれのある精神疾患も疑われる方たちを病院へ移送したり相談対応をする業務を600件経て、やりたい仕事ができるようになりました。

自分のやりたいことを見つけるために絶対に欠かせないこと(連載# 87)

▼前回のnote記事 今回の記事のテーマは、「自分のやりたいことを見つけるために絶対に欠かせないこと」です。 「やりたいこと」がわかってないと、就活や進路選択、転職や起業でも悩みますよね。 また、人生のライフイベントが目の前にやってきた時にも選べないし、行動できずに困ると思います。 そういうふうに困っている方や、困りたくない場合は、よければこの記事を最後まで読んでいただけたらと思います。 いきなり結論:「対話」です 結論からですが、「自分のやりたいことを見つけるた

幸せの格差は、想像力の格差(#連載86)

▼前回のnote記事 突然ですが、質問です。 上の画像を「あなたの大切なパートナー、あるいはあなたの両親が作ってくれたある日の晩御飯」だと思ってみてください。直感的にどう感じましたか? Aはうどん。 Bは定食。 うどんが好きな人は、Aを見てテンションが上がるでしょうし、うどんが嫌いな人は「微妙だなぁ…」と思うでしょう。品目が多いBの定食を見て「作るのに時間がかかってるだろうなぁ」と思う人もいるかもしれません。 いろんな価値観があり、好き嫌いがあるのでる読んでいる人