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借金1億円を背負っても凹まないメンタルの作り方

どうも。天才家業経営者のあわずです。
天才は半分冗談です。
(音声配信は下記URLよりお聴きください。)

借金1億円を背負っても凹まないメンタルの作り方 - 家業を継いだ男 あわずラジオ | stand.fm#ビジネス #経営者 #メンタル #借金 #事業承継 #家業 stand.fm

僕は3年前に父親である先代の社長を失くし、
借金1億円を背負うことになってしまいました。

その道中では人生で一度も経験したことがない
プレッシャーとの戦いが待っていました。

そんな経験を経た上で僕がどうやってメンタルを維持し続け、そして乗り越えてきたかを
今日はお話ししたいと思います。


1番怖かったのは…「暇になること」

僕が家業を継いだ当初は先代の社長が取ってくれた契約の現場がまだ残っていた為、
忙しい日々が続いていた…

ただそれも半年を過ぎるころには落ち着きを取り戻し始め、ついに僕は事務所にずっといるようになった。

これが何よりも怖かった…
とにかく暇になるということは、売上がない。

つまりは食べていくお金がなくなっていくことを意味している。

当時は事務所から近くの家まで通っていたので
夜に自転車の帰り道。独りで泣いた日もありました。

このままで家族や社員を養ってはいけない…
どうしたらいいんだ?

そう思うほど、苦しくなる自分がいました。

素晴らしき「なんとかなる精神」

当時、社員といっても僕よりも年上の女性社員が1人しかおらず、2人で頑張っていた。

今でも思い出すのは、あの日かけてくれた彼女の言葉だ。

「社長。がんばってダメだったら諦めましょう。そのときはそのときで一緒に考えましょう。」

そう言ってくれたことでどれだけ気持ちが楽になったか…

僕はこの日を境にやるだけやってダメだったら
素直に諦める。

でも、心のどこかで「なんとかなる!」と思いながら仕事に明け暮れていた。

これはとてもオカルトな話なので、あまり参考になるとは思えないが…

「なんとかなる!」と思ってがんばっていると、巡るべくして出会う人やチャンスが降ってくる。

そして本当に「なんとかなってしまう」のだ。

親父にできて僕にできないはずがない

みなさんは車の免許を持っていらっしゃいますか?

恥ずかしい話、僕は運転免許を取る自信がなかった。

筆記試験もさることながら、自分が高速道路に出ることすらビビっていたくらいだ。

新しいことにチャレンジするときは誰もが不安になるし、プレッシャーも大きい。

そんなとき僕がしていることは主に2つ。

1.周りの人を見ること
2.親父の息子であることを思い出すこと

前人未到つまり誰も成し遂げていないことをやろうと思ったら、それはさすがに厳しい。

でも、運転に関していえば
街中を歩けば車が走っている数だけ
「免許を取っている人がいる」という事実が
目の前にありますよね。

ここで大事なのは、「自分だけじゃない」ということをしっかり認識することです。

そして、もう一つ。

僕は親父にできて自分にできないことはない
という考えを持っています。

ダーウィンの進化論じゃないけど、人類は子孫を反映し続けていく中で進化を重ねてきた。

ならば!
親にできて子ができない。なんてことがあっていいはずがない!!
そんな考え方の持ち主です。

くだらないと思われるかもしれないけど…
親を超えるのは子の使命とすら考えています。

借金1億円の家業を継いだときも同じです。
「親父が借金1億円を背負って家族の為に戦い続けてくれていたなら、その息子である自分に背負えないはずがない!!」

そうやって乗り越えてきた今があります。


最後に…

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

今回のまとめですが、僕のメンタル維持法は

・「なんとかなるさ」という思いを忘れない
・周りを見て自分は一人じゃないと思い出す
・親父の遺伝子を信じて乗り越えること

こちらの3つです。

また普段のストレス発散方法やリラックスする為に気を付けていることなどをnoteにまとめていけたらと思いますので、
引き続きよろしくお願いいたします。

それではまたお会いしましょう。またね。


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