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おうちでのリラックスタイムに「お茶を点てる」という選択肢はいかが?

日本に住んでいると、たまにお抹茶が出てくる場面がありますよね。
お茶碗を3回まわして飲むの?など、嗜んでいない人からすると秘密のベールに包まれているのですが、家のお茶タイムに「コーヒー?紅茶?それともお抹茶?」と選択肢に上がる世界もあります。

それが「家でも気軽にお茶を楽しんでほしい」というコンセプトの『オンラインお茶のお稽古』。体験レッスンを受けました!

茶筅(ちゃせん)とともに😊
持ち方からにじみ出る所作🥰

主催されているのは、ちづこさん。
マスコミ取材獲得講座の受講生さんなのですが、表千家の教授という資格を持っていらっしゃる方。

表千家は「講師」と「教授」という資格があるそうで、教授になるには

1. 入門
2. 習事(ならいごと)
3. 飾物(かざりもの)
4. 茶通箱(さつうばこ)
5. 唐物(からもの)
6. 台天目(だいてんもく)
7. 盆点(ぼんてん)

というお免状をすべて取得した上で、さらに(まだある!)

1. 盆点を取得して10年以上修行を続けている
2. 既に1人以上の弟子に免状の取次をして、10年以上修行を続けている者
3. 家元の教授者講習会を全て履修し、終了証を持っ物
4. 表千家教授からの推薦を貰っている者


プラス、年齢制限もあるという、すごい世界です。

私はお茶の心得ゼロなのですが、体験レッスンは「手ぶらでどうぞ」。

せっかくなので、表参道にある和菓子の名店『菓匠 菊家(きくや)』さんでお菓子を買い、参加しました😊

上から「瑞雲(ずいうん)」と
「勝兜(かちかぶと。だった気がする…)」。
ノートのパンダシールは娘が貼りました。

お茶席って、薄暗いし先生のお点前をじっくり近くでなんて見られないんですって。取材でお茶席に参加(というか遠くから眺める)したことはありますが、素人には何をなさっているのかさっぱりで。

ただ、このオンラインお稽古ではお点前が目の前で見られます!

早いし想像より動きが小さかった!
泡の具合は流派によってルールはあるけれど、
家で楽しむ場合は自分好みでいいんですって🥰
お椀の拝見方法も教えていただきました。

オンラインお稽古では「家でも気軽にお茶を楽しめる方法を道具とともにお伝えする」そうで、こんな手軽な方法もあるよ、と茶こしでお抹茶をこすやり方も教えてくださり。

みんな釘付け。

お茶って、正座して、着物着て、堅苦しそう…というイメージが強いそうなのですが(そんな調査結果もあり)、おうちで好きな時にさっとお茶を点てられたら、自分時間がより楽しくなりますよね。

長くお茶をされているからこそできる、家でゆったりとお茶を楽しみましょう😊というお稽古でした。

体験レッスン募集中なので、ご興味ある方はぜひご参加ください。


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