見出し画像

経営日記2023年12月27日・座位の太陽礼拝・反復すればするほどリラックス

東京から、おはようございます。2023年12月27日水曜日です。
今朝はクロスバイクで渋谷オフィスへ通勤しました。今日は自転車移動する一日です。
今の気分は「挑戦!」です。
本日のスケジュールは下記のとおりです。
午前 6時半~デスクワーク(本書き、昨日の仕事まとめ、メール対応)
   10時~お客様MTG
   12時半~はりこ週次MTG
午後 2時半~ ハタヨガクラス参加
   5時~ 美容サロン
夜  自宅で過ごします


ヨガポーズを紹介します。
糖尿病のあるわたしにとって最も関心のあることは、血糖値を下げるということです。糖尿病というのは血糖値が上がる疾患ですから、それを下げることが第一目標となります。
太陽礼拝ではインスリンの効果が高まることにより血糖値を劇的に下げる効果があります。太陽礼拝の一回の動きは多くないですので、すぐにできます。ポイントはこれを繰り返すことにあります。太陽礼拝を練習することの効果は様々ありますが、私たち糖尿病のある人にとっては、血糖値を劇的に下げる効果があることに鑑み、
1.今の自分の血糖値
2.体内にあるインスリンの量
3.気温、部屋の室温、季節
4.女性の月経サイクル
など、様々な要因によって、太陽礼拝の種類を選んだり、繰り返す回数を増減し、必要であれば血糖値を確認しながら行ってください。低血糖のリスクがある時には、即座にやめる、もしくは補食を摂ってから再開する。このように対応してください。
太陽礼拝にはさまざまな効果があります。リラックス効果があり、副交感神経を優位にするセロトニンが脳内で分泌することがわかっているのですが、脳波を測定する実験では、太陽礼拝を反復し回数が増えていくにしたがって、交感神経が落ち着き、副交感神経が優位になるように徐々に脳波が変わっていくことがわかったそうです。ゆったりと何度も繰り返すことで筋力、持久力もついていくのでたくさん練習していただきたいですが、無理をせずに、体力と血糖値と相談しながら自分にあった強度で実践してください。

座位の太陽礼拝(強度:弱)
マットを縦に使います。太陽の見える位置にマットを置けるとより良いです!
①マットの真ん中より少し後ろの位置で正座で座ります。足の親指と親指をくっつけ、どっしりとかかとの上にお尻を置き、膝の上に優しく手のひらを下にして置きましょう。肩を下げて首を長く保ち、背中をまっすぐにし、顎を引いて座ります。今ある呼吸を全て吐き、
②次の吸う呼吸とともにお尻を持ち上げ、膝立ちになります。腕を横から天井方向に回し上げ頭上で合掌します。合掌した親指を見上げて行きます。
③次の吐く息でお尻をゆっくり下ろして行きながら腕を前に伸ばし、手のひらを下にしてマットにつき、額もマットについて太陽にお辞儀をするようにチャイルドポーズ。
④次の吸う息で手のひらでマットを押しながら、上体を起こしてきて、四つ這いになります。背中をまっすぐにし、腕が伸びすぎにならないようにしましょう。膝、すね、足の甲でマットを捉えてグラウンディングします。
⑤呼吸を吐き、手でマットを押してお尻を斜め後ろに持ち上げ、背中をまっすぐにして、手からおしり一直線のラインを作り、ダウンドッグになります。膝の後ろを伸ばし、かかとをマットにつけそうだったらつきます。浮いていても構いません。
⑥次の吸う息で、ゆっくりお尻を下ろしてきて、再び四つ這いに戻ります。
⑦次の深く吐く息で再びチャイルドポーズ。お尻を後ろにスライドし、額をマットについておやすみします。
⑧次の吸う呼吸で、お尻を持ち上げ、膝立ちになり、再び腕を横から回し上げ、頭上で合掌します。
①呼吸を吐きながら腕を下ろしてきながら膝の上に置き、元の正座の姿勢に戻ります。

これで一回となります。5回繰り返し、自分の状態、希望に合わせて反復の回数を決めましょう

今日もお読みいただいてありがとうございます。
それではみなさま今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。