フリー記事
自由に記事を書いてみたいと思う。
まずは、運命について。
運命とは、大それたことではなく、私が私であるがゆえの人生だと思う。
たまたま、この親の元に、この国に生まれ、この時代に生まれ、この環境で、こんな人たちに囲まれて育ち、奇妙な偶然の幸運や、ひどい体験をしたりして培われた私だけのストーリー。
私はかなり小柄だ。
体重は30kg台だ。ウエスト55cm。
だから子供の仕事が天職かもしれない。
中学生の頃はFBI捜査官なんてどうかと思っていた。目くらましに。コナン君みたいに。
女性であることも大きい。
子供の心を開きやすい。
特に、幼い、小さい子供。
顔面は美しいの対極だと思うが、それでも女性で生まれたことのメリットは計り知れない。
美しくない女性が現代社会を生きていくことはつらいいばらの道かもしれないが、女性であることはすべての神秘の秘密を解くカギである。
女性は賢い。
リビドーが男性より低いせいかもしれない。
自身がコントロールしやすい。
人格も男性より優れた人物が多いように感じる。
少なくともレイプ事件でつかまったりすることは少ない。
美しくない女性と自覚して子供時代を過ごした結果の意見であるから、レイシストとして不愉快な思いをされたら申し訳ない。
なぜこの貧乏くじ(女性で、醜い)を引いて生まれてきたのか。
女性の偉人の圧倒的な少なさ、周りの女性でもロールモデルは見いだせない。
しかし生きていくうちに気付く。
女性って全然頭悪くないじゃん。むしろ、賢い。
少しも悪い感情が起きない。
個人的には好き嫌いはあるが、総じて女性に対して、悪感情はない。
(私の母は昔から「女が嫌い」と断言していた。)
そしてメンタルが弱いのも女性の傾向だと思う。
特に、日本のA型(40%)の小柄や瘦せ型な女性で、社会に出てから生きづらさを抱える人は多いのではないか。
いわゆるHSP(繊細)気質というものだ。
男性が評価することが多いサラリーマン社会では、その価値が低くなりがちだが、
男性や一般の人が気づかないようなことに気づき、蔭の部分で縁の下の力持ち的な働き方をする。
問題は、自分の貢献度を言語化できるかどうかにかかっている。
そして説得し、納得してもらうのだ。
女性管理職が少ないというのも問題かもしれない。
グローバル化の波に押されると、どうしても日本人は男性優位社会のほうが生きやすい。
社会を変えるのは難しい。
日々少しでも武器を身に着けて、戦いに備えていくしかない。
お化粧(メイク)も武器の一つだが、アレルギーなのか私はそれができない。
薬剤師時代はお化粧しなくても、スカートもパンプスもなくてよかった。
今は、洗顔にこだわったり、ストレス解消に気を付けて、肌をきれいに見せることで解決しようと思う。
きれいかどうかは自分が決めることで、内面の美しさが自信となって、ある特定の人にのみ、美しく映るかもしれない。
どうしたら受け入れられるか。
評価され、それも正当に評価され、自分が価値ある存在だと思ってもらえるか。
あまり根詰めると鬱になりそうになるので、風のようにひょうひょうと生きながら、時々意識したり、振り返って考察してみたりしようと思う。
言葉の力に注目したい。
子供たちを育てるのも言葉の力、日本語力が大きいと思う。
キレたり、癇癪(カンシャク)を起こしたりする子たちは、気持ちの言語化が苦手で、手が出てしまうという。
親御さんも忙しいので、他人など、みんなで育てていけたらいいと思う。
日本語力は、高めれば英語や多言語の習得にも大いに役立つという。
自分の気持ちを相手に伝えたり、反対意見をすんなり伝えられたり、
ディベートしたりできるとよい。
よいクレームをつける習慣も大事だと思う。
日本語力とは、何も難しい表現を覚えることでなく、子供でも分かるようなシンプルな言葉で端的に伝えること。
鍛えるには、いい文章に触れたり、他人の言い回しなどを観察してみたり、盗むことだと思う。
クイーンの訳詞もとてもいいと思っている。
あとは、楽しむこと。
お笑いが好きならそれで学んでもよいし、
子供から学んでもいいと思う。
子供とは教師である。
かつて自分がそうだったように、子供は先生なのだ。
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