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【子育て】息子と角川武蔵野ミュージアムに行ったらこうなった

せっかくの三連休、天気も回復したので何処かへ行かなければ!!と気持ちだけが焦る。

出来るだけ遠くなく、苦も無く行けて楽しめそうな場所は?

携帯片手に朝から情報収集。

そうだ!

角川ミュージアムへ行こう!

前々から気になっていた場所、どんな所か興味津々。

東所沢という馴染みのない駅だが、最寄り駅から5個目の立地で、行きやすそう。

それにしても昨日の雪のせいか、今日は空気が冷たい。

東所沢の駅から歩くのも10分かからない位で、良い散歩になる。

隈研吾さんの手掛けた建物が見えたが、入口がどこだか分からない。

なんだか凄い行列があるが、ここに並べば良いのか?

いやいや、どう見ても違う。

スーツケースを片手に並んでいる人々は、何かのイベントで行列を作っている感じだ。

明らかにアニオタ系。

ようやく要塞の小さな入口を見つけて入るが、ネットでチケット購入した人はどちらへ行くのですか??

当日チケットを買い求める人々の行列を横目に、ウロウロ家族一組。

ハンモックの場所には入って良いのですか??

良く分からないまま、エレベーターで4階へ。

すると、見たことのある光景。

角川ミュージアム

おおぅ~とはなるが、あの一番上の本はどうやって取るの?そんな疑問で感動は幕を下ろした。

急に本がメラメラと燃えるプロジェクションマッピングの、おどろおどろしい音に、息子は半べそで、

「早くここから離れたい!!」

との要求。

何も見られずに終了。

お腹も減ったし、どこかでランチでも、、、と思ったらまだ11:00前でお店がオープンしていない。

でも、3階の角川食堂には長蛇の列。

お腹を空かせた息子は並ぶと言って、15分ほど待ち、ようやくお子様ランチを頬張ることが出来た。

お子様ランチ


賄いランチ

11:00のオープン前から並んでいたが、食事を終えてもなお行列は伸びていた。

前注文だから、レジで会計が済むまで席には着けない。

寒い中、店内に入れてもらえるまで耐えるしかない。

ただ、入ってしまえば本も読めるし、ゆったり空間、最高だ。

まさに、幸も不幸も生卵。

息子はパンどろぼうを2冊読んだ。

パンどろぼうの絵本

モリモリランチを食べ終えて、元気モリモリになった息子と、一階のコミック図書館へ行ってみた。

ここは、椅子に座ってゆっくり読書を楽しんでいる人が多い。

息子の好きなマイクラの本を見つけて与えて見たら、すぐさま夢中になって読み始めた。

マイクラの本
読書に夢中の息子

この姿を見て、ようやく角川ミュージアムへ来たかいがあった、、、と安堵する。

一通り読書を終えて、さぁ帰ろう!と外へ出ると、コスプレイヤーの皆様があちらこちらで写真撮影会を繰り広げている。

映えるポイントが盛り沢山な場所だから、撮影者にはたまらない魅力なのだろう。

仲間が沢山いる場所なら、変な目で見られる事もないし、ここはアニオタの聖地なのかもしれない。

大きなポスター

帰りの電車も空いていて座れたし、久々のお出掛けが出来て良かった。

車でも行ける距離だが、駐車場が満車になるから、電車で行って正解だった。

帰ったら息子は1時間以上爆睡。

家にいる時には、昼寝なんて絶対にしないのに、出かけると必ず寝てしまう。

そんなに疲れたの??

お出掛けすると1日があっという間。

充実感が半端ない。

知らない場所に行って、未知の物に触れる事は、心の潤いに繋がる。

楽しくても楽しくなくても、新しい事をした!!に意味がある。

思い出だけは、死ぬまで持っていけるから。

近未来的な空間

















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