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【健康】怖がりだから、やめられない

体調不良や、寒い日、強風の日が続くと、ウォーキングが出来なくて健康負債に陥る。

健康負債のバロメーターは、身体に痛みが生じること。

腰が痛い、股関節が痛い、首が痛い、頭が痛い、等など。

ウォーキングをしていると、それらの痛みは軽減される。

ウォーキングを毎日行えた週は、健康貯金が出来た気分になる。

寒い冬は、どうしても家の中でじっとしがち。

急用がなければ、動かない。

出来るならば、熊のように洞穴で冬眠したい。

冬眠しても、春になったら元気一杯に動けるならそうする。

でも、1日座り続けて居るだけで身体は固まる。

中年の身体は、まるで年期の入った中古車みたいだ。

直ぐに何処かにガタが来る。

こまめにメンテナンスをしていないと、ある日突然大きな故障に見舞われる。

1週間ぐーたらすると、身体を元の状態に戻すまでに時間がかかる。

これこそがマイナスの負債を抱えた状態。

こまめに動かせば良かったと、後悔する。

でも、不思議なことに、負債を抱えていることに気が付かない人もいる。

何の痛みも不調も感じずに、元気に過ごしている人達。

羨ましい。

運動継続に関して、3種類に分類出来ると思う。

不調が怖くて運動をやめられない人。

不調が怖くないからやめられる人。

不調に気が付かない人。

運動を続けている人は、意外と皆さん、怖がりさん。

身体の不調が怖いから、必然的に運動の優先順位が上がる。

むしろ続けているんじゃなくて、やめられない状態。

運動したらこんなに良いことがありますよ~っていくら言われても面倒くさいから続かない。

でも、運動しなかったら身体が大変なことになっちゃった!!って一度でも体感した人は、やめられない。

怖いことから逃れたいから、運動を続けているだけ。

別に、こ〜なりたいとか、あ~なりたいとか、そんな願望はない。

ただ、今を維持したいだけ。

こ〜なりたくない、あ~なりたくない、の方が運動を続けるのにベストな思考なのだと思う。

結局、何も気が付かない人が、一番幸せだと思う。









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