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雑記:精神疾患のクリエイティビティ

テレビ番組で気分転換

今日で軽鬱サイクルに入ってから2週間が経ちました。
なかなか気分の沈み具合はしつこいものです。

普段はニュース以外のテレビ番組は観ないのですが、
SNSで紹介されていたNHKプラスの特集番組を観たところ、
だいぶ気分が切り替わりました。

日常のルーティンとは違う映像を観るのは、
頭の使い方を変えるいいきっかけになるようです。
理詰めではない、別の部分を刺激されるように思います。

精神疾患とクリエイティビティ

双極性障害あるあるだと思うのですが、
気分がハイで躁状態の場合は、
「自分の能力の発揮が永遠に続いたら・・・」なんて思ったりします。
一方、気分が沈んで鬱状態の場合は、
動けない中でなんとか書く文章に深みが出たりします。

精神疾患の人が発揮するクリエイティビティは、
少なくない場所で指摘されているように思えます。

クリエイティビティそれ自体は、
その人の人生のすべてを埋め合わせる才能ではないにしても、
強い「輝き」を示す才能でしょう。

精神疾患の方の場合、
自分の苦しさや感情と結びついていることが多いように思えます。
もし、その世界以外のものを取り込むようになった場合、
とても新たなものが生まれるようになるのではないかと思います。

他のクリエイターの観察

noteのサービスを漂っていると、
時折才能あふれるクリエイターに遭遇します。
その中には、波のある経歴を持つ方もいるようです。

個々人は違う存在ですし、プロであると、
ますます文や絵の型はマネできないのですが、
その人のどのような感性が共鳴して、
どのように物事から「輝き」を引き出しているかを観察することは、
無駄ではないように思えます。

人生の困難を、理詰めで克服しようとか昇華させようとか、
私は結構やろうとしがちなのですが、
それ以外にも人生を膨らませる「輝き」はいろいろありそうですよね。
そういうものをクリエイティビティから生み出せたらなと思います。

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