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2021年ありがとうございました!/2022年の目標

この療養日記noteは2020年の3月から始めまして、おかげさまで続けられております。とにかく治療のためには自分の考えを整理するために『日記』を書くのが大切とされていまして、当初は寝る前に紙で日記も書いていたのですが最近は書けておらずこのnoteが最後の砦です。
こんな地味な療養日程noteですが、サポートをしてくださっている方がいることも事実です。精神面はもちろん生活面でもほんとうに支えられております。もちろんサポートだけでなく『スキ』のリアクションや『読んでくださること』が何より応援になっております。この一年間も本当にありがとうございました。
この一年1番大きく生活面で変わったのは『働く』ことにおいてです。治療において、ずっと散歩や運動、睡眠や温泉療法といったことをメインにしたいところですが、いつまでも親に頼って働くことなしでは生きていけません。自立するため、リハビリとして病気後改めて始めたアルバイト(飲食や販売)でしたが、3年目になりだいぶパキパキと動けるようになってきましたのです。混雑時の仕事中のパニックなどもほとんどなくなりました。基本4.5時間くらいの短時間で働いているのですが、最近はそのあと4時間くらい働いたり…合わせるとフルタイムと同じくらい働けているのに自分でもびっくりしております。(もちろん、終わったあとは数時間動けなくなったり頓服を飲んだりしておりますが)まだまだ家族に支えられてなんとか…という感じではあるので自立には程遠いですが、前向きに頑張っていきたいと思います。

演劇に関してはブログで詳しく書きますが、

4月 劇想からまわりえっちゃん「チャンバラ茶番!一生懸命えいえいおー」脚本・演出:青沼リョウスケ@北とぴあ・つつじホール

7月 吉祥寺GORILLA「誰か決めて」脚本・演出:平井隆也@花まる学習会王子小劇場

(映像配信2022年1/13配信予定)
劇団だるめしあん
ゴリラの強さについて考えるプロジェクト③
「バイトの面接に遅刻しそうだったがどうやら遅刻していたのは世界の方だったらしい」
作:坂本鈴 演出:村上秀樹 
撮影・編集:安藤理樹

に出演させていただきました。
残念ながら中止も2作品ありましたし、配信作品もまだ皆様にお届けできていない状況ではありますが…

舞台公演をできた2作品はほんとうに素晴らしい運営でこのコロナ禍での上演をやり切っていただけまして、関係者の皆様に本当に感謝しております。
役者としてこんなことを書くのもおかしいかとおもうのですが、今年は体調でお稽古をお休みしてしまうことが1度もございませんでした。
それも大きな進歩です。
2018年、2019年、2020年はどうしてもありましてご迷惑をおかけしたのを今でも悔やんでおります。

2022年はもちろん、オファーやお誘いもおおいにお待ちしておりますし、オーディションも受けるつもりではあります。でも、それだけでなく自身でも企画をして公演を打ちたいなと強く思っております。
受け身からの脱却を図りたいな、役者としても自立したいなと思っております。

占いなどは信じないたちではあるのですが、31歳(前厄)、32歳(大厄)、33歳(後厄)でしたし、それにいわゆる『大殺界』という運気の悪い3年間がどんかぶりしていたので心身共に人生で1番キツい3年間でした…自身の病気とコロナ禍のダブルパンチといったところでしょうか。

2022年はやっと厄年を抜けますのでいろいろなことに前向きに挑戦していきたいと思います。
(そしてシナモロール20周年もございます!!!)

まずは1月2月のひとり芝居、そのあとすぐ舞台出演も決まりました。数は昔ほどはこなせないと思うのですが、その分ひとつひとつの公演を大切に攻めの姿勢で演劇に取り組んでいく所存です。
今年こそ国家資格もとりたいです!

《2022年の目標》
①自主企画を1作品上演する
②登録販売者の資格をとる

改めまして今年も大変お世話になりました。
まだまだ未熟者ではありますが、引き続き応援頂けましたら嬉しいです。
皆様のご多幸とご健康をお祈りいたします。
良いお年をお迎えください。

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