【芸術蒐集癖 Vol.3】畑山 太志/空を背にして火の透間から目が覗く
売り込む力先日、とあるグループ展覧会を見に行ったときに作家と思しきメンバーでこんな会話をしていました。
「日本の作家って、引っ込み思案だよね。もっと自分のこと売り込まないのかな?」
と。まあ、そんな話ししているならこんなにたくさん人いるから作品の説明の一つでもしたらいいのにと思ったのはいい事として、確かにそう思います。接客して、ガンガン売り込みしろとまでは言いませんが、作品の前に立っているなら何らかの興味は持ってくれているわけですからね。
「ジャケ買い」ならぬ「キャラ買