見出し画像

海外でナースなんてなれるはずないと言われたあの日

みなさん、こんにちは。
秋田に帰省中の
オーストラリアナース
高橋奈央子です。


突然ですが、
今、秋田に帰省中の私を、
大雪だけど
帰ってきて良かった!



と思わせてくれたのが
現在公開中の映画、
ザ ファースト スラムダンク。



ㅤ今日はこの映画を見て、
絶体絶命のピンチや
誰もが無理だと思う場面で
逆転するためには?



というお話をします。


スラムダンク見たよ!という人も
見てない人もどうぞ最後まで
お付き合いくださいね。


さて映画では、
神奈川代表湘北高校が、
私の地元!秋田代表、
バスケ界の絶対的王者の
山王工業高校を



20点差から最後の最後で
逆転勝利するまでが
ものすごくスリリングに
描かれていましたよね。



ㅤちなみに私は、
もう一度絶対観に行く!
と決めているくらい

ストーリーも映像も
完成度の高い映画だと
思っています。

20点差なんて逆転はムリ、
山王工業が王者に決まっている、
湘北なんてどうせ負ける、



桜木と安西先生を除く
会場にいる誰もが、
そう思っていたのに
実際に逆転劇が起きた。

あれは映画だからと
言われればそれまでなんですが、


あの映画を観た時に
私の人生がフラッシュバック
したんです。

「オーストラリアで
ナースになるなんて、君には無理」

と言われた時のことを。


そう、強豪山王工業相手に
無名の湘北高校が立ち向かう
無謀とも言える挑戦が、

海外でナースを志した私の挑戦に
重なったんですよね。



ちなみに私の挑戦は
日本を出国する前からすでに、
いろんな人から遠回しに



「無理なんじゃない?」
「辞めたら?」
と言われていました。

でも、たった一人、
超どスレートに私に
その挑戦は無理と言い放った
人が実はいたんですよ。


それは、私がオーストラリアに
行く際に利用した
留学エージェントの
シドニーオフィスの方でした。

私は初めての留学に不安を感じ、
日本を出る前は
その留学エージェントに
いろんなサポートを
お願いしていました。


でも現地に着いて、
そんなサポートが必要ないこと、

そしてそもそも
そんなサポートに頼っていては
海外でナースになることは
無理だなって感じたんです。


そこで、
エージェントに頼ることを
一切辞めることを決意。

そして、
本気でオーストラリアで
ナースになることを志した私は
一人で動き出しました。

ちなみに、
私がエージェントに引き続き
色々お願いし続ければ、
エージェントにお金が入る
仕組みでしたが、

ㅤㅤ

私が頼るのを辞めたので、
エージェントとしては
面白くなかったんでしょうね。



ㅤ当時、医療英語を教える
数少ない学校に自分で
願書を提出するため、



エージェントのオフィスに
Faxを借りに出向いた私を見て、
そのオフィスのトップの男性は、

「なんだ、言ってくれたら
サポートしたのに」
と言ったんですね。

そこで私は、
「自分でやれるんで大丈夫です」
と返したんですよね。

そしたら、
その一言が気に障ったのか、
彼は私にこう言い放ちました。



ㅤ「へー、高橋さんは
本気でナースになりたいんだ。
でもそれ本当に難しいからさ、
君には無理だと思うけど」



ㅤスラムダンクを観ながら、
私が思い出したのは、
その場面でした。

「あなたには無理だ」



こんな言葉を言われたら、
みなさんはどう思いますか?


人それぞれ反応は違うと
思いますが、
私は自分の心に火が
着いちゃったんですよね。



「おいお前、ふざけんじゃねーぞ、
ごらぁ!
まだ挑戦してもないのに、
無理だと思うだぁ??


じゃー、ゼッテー
なってやろうじゃねーか、
オーストラリアのナースによぉ。



ㅤそんでもって、
いつかナースのユニフォーム着て
お前の前に現れてやるから、
覚悟しろよ」とこんな感じで。

言っときますが、私は
オラつく傾向がありますが、
決して元ヤンではありません。

もちろんさっきのは、
の心のオラつきですからね^^;



私はその後、オーストラリアで
ナースになるための挑戦の中で
挫折しそうになる度に、



彼の顔を思い出しては
またクソくらえ精神で
机にかじりつくように
勉強したのを覚えています。



でも、実は私と同じ様に
オーストラリアでナースを
志した人の中には、
こうした外野の一言で


「そうか、
やっぱり私には無理なんだ」


と思って挑戦を諦めた人も
いたということを
あとで知りました。

つまり、
誰かに無理だと言われた瞬間、


挑戦を諦める人と、
燃え上がるあんぽんたんな
私のような人がいるわけです。

それでは、その違いは?
何なのか。



ㅤそれは、ピンチや難しい挑戦が
目の前に立ちはだかった時に、

私達の中のもうひとりの自分が
何てささやくか?
だと思うんですよね、私は。



「もう絶対無理だよ」
「私なんかが出来るわけない」
「どうせ向こうのほうが上」



「皆だって無理だって思っている」
「ここで一生懸命になって
上手く行かなかったら恥ずかしい」

こんな悪魔の囁きじゃないですが、
自分の足を引っ張る内なる声。



でもこの内なる声なんて、
私たちが生まれた時には
なかったですよ。

だって私たちは子供の頃、
まだヨチヨチ歩きの時に

こんなのできるわけない!って
歩くことを諦めたり
しなかったわけで…笑

でも生きていく中で、
親や先生、周りの人たちに、

「それは無理じゃないか?」
「辞めたほうがいいんじゃない?」
「みっともないことしないの」



なんて言われるうちに、
内なる声を持つように
なったんですよね。

そしてさらに、
幼少期の失敗や挫折がきっかけで、

「私は出来ない人間なんだ」
「どうせ私なんて頑張っても
上には上がいるんだ」



と思ったことが
内なる声となった人も
いるでしょう。


じゃあ、私はどんな幼少期を経て、
こんな何クソ根性が
生まれたのか?

そう疑問に思われるでしょう。

我が家の場合、母が、
元気があれば何でもできる!
みたいなアントニオ猪木的な
考え方を持った人で、

頑張れば何でもできるんだ!
という根性論を幼い頃から
母に言われ続けて育ちました。



ちなみに母は、
「女が頑張ったって無駄だ」と
父親に言われてきたことが
すごく嫌だったので、


母は自分の子供の可能性を
信じる絶対的な応援者でした。


母に無理だなんて
言われたことは一度もありません。

もちろんそれが、
私の挑戦を支えるマインドに
繋がっているので、
とてもありがたいことです。



ㅤでも正直なことを言うと、
それがストレスでもありました。



なにせ頑張っても頑張っても、
もっとやれる!もっと頑張れる!
ばかりだったので、

母は応援しているつもりでも
私はダメ出しされている
気分だったからです。

でも、だからこそ、
私は小さい頃から
そんな母に褒められるため、
認められるために、


もっと頑張ってやる!って
ど根性を培うことが出来ました。

ですから、
私がオーストラリアで
ナースになれたのは、

母との関わりの中で
培われたマインドと、
そんな私に海外でナースは
無理だと言い放った人のお陰
と言っても過言ではありません。

でも、
ここで私が言いたいのは、
私のように育てられた人だけが
難しいハードルを超えられる!



ということではありません。



私がお伝えしたいのは、
高いハードルやピンチを目の前に
自分にはどんな内なる声が、


自分の足を引っ張ったり、
逆に自分を支えてくれるのかを
知ることの大切さです。



スラムダンクの映画の中で、
チームのピンチで宮城リョータは
小さい頃にお兄さんに
言われた言葉を思い出します。

キツくても…
心臓バクバクでも…
めいっぱい平気なフリをする


その言葉をそれまでの人生で、
何度も何度も唱えて
辛いことを乗り越えていたリョータは、


試合の後半戦で疲労も溜まり
20点差というピンチで
本当に逆転できるのかよ…という
不安に押しつぶされそうな時、

めいっぱい平気なフリをして
チームを鼓舞しましたよね。

本当は心臓バクバクで
全然平気じゃないのに。

あんな風にプレッシャー下では、
私たちの幼少期から培った習慣が
もろに出るわけです。


ですから、
海外でナースになるという
大きな挑戦をしようと思っている人や



ピンチをチャンスにできる
一発逆転な思考を手に入れたい方は、

まず最初に自分の内なる声や
それによる行動パターンを
知ることから始めることを
おすすめします。



だって、挑戦の過程で
必ずその内なる声は
顔を出すから。


しかも何度もしつこいほどにね。

ㅤㅤ

異国の地で孤独に挑戦し続け、
英語という全く違う言語を極め、
難しい試験や緊張の場面を
経験する度に、

その声は大きくなっていく
ことだってあるのです。



といっても一体どうしたら
自分の内なる声と向き合えるの?
内なる声を振り切れるの?
と思いますよね?



ㅤ実は、
私が認定講師を務める
未来書き換え自分年表作成講座は、


自分の人生の棚卸しを通して
自分の内なる声が生まれるきっかけや
行動パターンを知り、

それを超えるために作られた
心の講座なんです。

ですから海外でナースを
目指す人には、
超オススメな講座でもあります。

ちなみに海外でナースを目指す方、
技師を目指す方などが、
すでに講座を受講されています。

その中でも、
英語は上手に話せるのに、
「私になんかに出来るわけがない」
という内なる声のせいで、

イギリスでの就活に
ものすごい不安を感じていた方が、
見事に面接でイギリス人ばりの
自分アピールをやってのけ、

ナースとして採用されるという
快挙を成し遂げられた方もいます。

その他にも、
オーストラリアで留学中のナースが、
英語を勉強する過程で
自分の内なる声によりどんどん
自分に自信を失くしていたところ、
私の発信を見てこの講座を受講。



彼女は
「完璧じゃないとダメ」という
内なる声に縛られなくなったことで
クラスでの積極性が増し、



スピーキングテストで自己最高点を
獲得したという嬉しいご報告も
入ってきました。



ちなみにその方は、
なかなか超えられずに苦しんでいた
80%というスコアを
突破したそうです。



ㅤこのお二人の受講生さんは、
未来書き換え自分年表作成講座で
自分の人生の棚卸しをしたことが、

ㅤㅤ

自分の過去に出来た心の傷を癒やし、
自分の内なる声を超えることに
繋がったと振り返られています。



そして何より、
海外でナースになった私が
この講座をファシリテートしたことで
やればできる!感が増したそうで…

私も嬉しい限りです!

さぁ、あなたも、
自分の内なる声に支配されず、
自分の行動パターンを打ち破って
人生の一発逆転ぶちかましませんか?

ピンチをチャンスに変えて、
難しい挑戦で勝利を
収めてみませんか?

あなたの挑戦を無理だと
笑った外野陣の期待を裏切って、
やれば出来んだコノヤロー!って
とこ見せてみませんか?


私もやってみたい!
そう感じられた方は、

まず最初に、
未来書き換え自分年表作成講座の
無料電子書籍を読んで


あなたの一発逆転ストーリーの
きっかけを掴んでみてくださいね。

無料電子書籍のお申し込み
講座に関するお問い合わせ

コチラ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?