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世界のリーダーの生態とは?とあるひと言とは?!

みなさん、こんにちは。
オーストラリアでおたんこナース
高橋奈央子です。



今日は
世界で活躍するリーダー達に
共通する口ぐせについて
お話したいと思います。



日本で働いていると、
他の国のリーダーたちに
出会ったりすることも
まして一緒に働く機会も
少ないですよね。



ということで、
今日はオーストラリアでも
病院名がそのまま
ドキュメンタリー番組の
タイトルになるほど
有名な病院で働く私が、




世界のリーダーの生態について
話ちゃいますよ。



これはナースと関係のない方にも
参考にして頂ける話だと
思いますので、
ぜひ最後まで
お付き合いくださいね♪



さて、
本日の本題に入る前に
記憶にない方や
過去の投稿を
読まれていない方のために、



まずはおさらいを
させて頂きますね。



今日の主役は、
2ヶ月ほど前に
私の職場に3ヶ月契約で
就任した新師長。



最近知った情報も
追加して紹介しますと、
彼は脱力系オネエで
全身にタトゥーの入った
キリっと美形な34歳。



愛猫ケビンをこよなく愛し、
休日はもっぱらポケモンを
やっているインドア派。



彼と話すと首が痛いと
思ったら身長は
なんと210センチ。

まさにこの写真みたいな
外見の師長です。ㅤ

あっ、髪だけはね、
坊主です。


ということで、
ここから本題に
入ってきますよー!



そんな新師長は、
今までの歴代師長と
だいぶ違う性格や
マネジメントスタイルで、



ぶっちゃけ職場では、
現在、不満が
絶賛膨張中です。



私は師長代理経験も長く、
新師長の右腕的存在として
て彼と蜜に仕事をする中で、



彼の良さというのも
見えているので、
今は
彼の踏ん張り時だなーって
彼を支える側にいます。



でもなにせ、
ただでさえヒョロっとしてて
色白で、脱力系なものだから、



ワイルドアニマルだらけの
この職場で大丈夫なのか?
私は正直心配でした。




彼のオフィスに行くと、
癒やしのミニ盆栽や、
アロマオイルのディフューザー、



そしてそして、
空気を浄化する?どデカイ
塩の結晶まで飾られてて…



ますます、
ねぇ大丈夫??と
心配でたまりませんでした。



これじゃ3ヶ月も
持たないのでは??なんて…



でもね、先週、
彼と職場改革のプランについて
話していた時に、ㅤ



私は
彼は大丈夫だろうと
確信したんです。



それは、
彼が言ったひとことが、



今まで私が出会ってきた
リーダーの口ぐせと
同じだったんです。



さて、ここで問題!
その一言とは
一体なんでしょう??



正解は、


ㅤ「嫌いたい人は
 嫌えばいいわ」



これねぇ、
本当によく言うんです、
私が出会った素晴らしい
世界のリーダー達が。




誤解のないように
補足させてもらいますと…



何もこれは、
ワンマンにめちゃくちゃな
改革を強引に進めて、



私のやり方がイヤなら
私を嫌えばいい!
でも私がここのボスよ!
そんな
パワハラ発言とは違うんです。



どんなに配慮ある改革をしても
基本的に人間って、
変化を嫌う生き物ですよね。



だからどうしても然るべき
改革にも不満や反発は
付き物だと捉えています。



でもそれを恐れていては、
何も始まらない…



そんな不満や反発に
しっかり向き合いながら、
反対派を巻き込みながら、
改革を実現する。



そのためには、
嫌いたければ嫌えばいいという
「腹の座ったリーダー」が
必要なんですよね。



私も師長代理をしていた時に、
大きくシステムを
変えたことがあります。



ご想像の通り、
スタッフからは
大ブーイングでした。



でもそれは、
職場が良くなるためには
通らないと行けない道だと
私には分かっていたので、
突き進みました。ㅤ



結果、1ヶ月後には
不満や反発もなくなり、
新しいシステムが定着し、
職場にいい流れが生まれました。



でもここでリーダーが
スタッフに迎合して
言いなりになったり、



目先の平和を優先して
改革を止めたら、
その職場はいずれ
色んな問題に直面するでしょう。



例えば、
ミスやアクシデントの多発、
イジメやハラスメントの蔓延、
患者満足度の低下、
スタッフの満足度低下、
離職者の増加などなど。



だからこそ、
暴君でもなく、
迎合するでもない
芯のあるリーダーが
どの職場にも必要なんですよね。



でも、
リーダーだって
人間だもの。



心が折れそうになる
時だってあります。



私も経験済みです。



私なんてストレスで
原因不明の激痛で何度か
救急外来にお世話に
なったりしましたから。



だからこそ言えるのは、
いかにリーダー自身が
気持ちを下げずにいられるか。



もしくは
下がったとしても、
すぐに這い上がってこれるか。



言い方を変えれば、
気持ちを切り替えられるか。



そのカギになるのが、
世界で活躍するリーダーで
「嫌いたければ嫌えばいい」
と言い放せる人たちに
共通している力です。



なんだと思いますか?



それは物事を俯瞰する力。



もう少し噛み砕くと、
距離を置いて物事を見る力
とも言えるでしょう。



つまりね、
不満や反発などの矢が
自分に向かって放たれても、



距離を置いて見ているから、
自分に
グサって刺さらないんです。



わかりますか??



私も昔は、
俯瞰して見れないから
超間近で真正面から
いろんな攻撃の矢を
受けてました。



そりゃ、死にますよね(笑)
即死ですよ。



一本矢が飛んできただけで
毎回死んでました。



そして、
リーダーが死んじゃったら
チームもいずれ同じ道を
辿りますからね。



私が師長代理してながら
ゾンビみたいになっていた時は
チームも苦しかったでしょう。



私は幸い、
リーダーとして死亡した経験後、
病院内の優秀なリーダーらに
支えられたり、



自分でも試行錯誤したことで
復活することが出来ました。



そんな経験があったからこそ、
私は俯瞰して見る力を
身につけることができました。



でも、
これを読んでる皆さんは
出来ればそんな経験
したくないですよね?



至近距離で不満や反発の矢を
受けたりしたくないでしょう?



ですからこの投稿を読んで、
そんな辛い経験をして
瀕死の重傷を追う前に
俯瞰して見る力を
手に入れたい!という方や



世界で活躍するリーダーのように
「嫌いたければ嫌えばいい」
なんて余裕をぶちかましながら、
しっかりチームを素敵な未来へ
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