【遠征記録】伊予決戦の結末は【今治vs愛媛】
前売りチケット完売のこの対戦、雨が降らないことだけをGW前からずっと祈り続けていた。私がこのnoteを書いているということは、つまり雨が降らなかったということ。とても喜ばしいことである。(なお、予定をキャンセルするかどうか直前まで悩んだのは内緒)
FC今治には下口稚葉が、愛媛FCには疋田優人がそれぞれ所属しており、岡山サポーターにとっても興味深い一戦になりそうだった事。そして何よりも新しい専用スタジアムが完成した事が今回の遠征の決め手になった。新スタジアムには行ってみたくなるのが人間の性、仕方のない事だと思う。
最初は香川在住の後輩を誘っていたが、予定が合わなくて断念、残念。単身乗り込む事に。
【しおかぜ】
特急しおかぜ5号松山行(9:25岡山発)に乗り、乗り換えなしの約2時間の旅。片道の値段は5,540円。大阪行けるやん。岡山駅でいつものコーヒーを買って自由席を確保。行きはとても空いていた。
今回はファジの試合ではないのでとても気楽なもの。疋田ユニ(ファジ)は持っているが、流石に着ていくわけにもいかずカバンに御守りとして忍ばせておく事にした。
電車は目立った遅れもなく11:35に今治駅に到着。
今治駅からスタジアムまではバスで約15分と公式には書いてあった。イオンまでバスで行って歩くルートもあるとの事。
実際イオン経由のバス(250円)があったのでそれに乗ったが、一時間あたりの本数は少なめ。もっと規模が大きくなったら大変そうだなと感じた。
なんやかんやで、今治里山スタジアムに到着。座席は指定席だったのでゆっくりスタグルなどを見て回り、オレンジジュースとローストビーフ丼を買って練習開始少し前に着席。
バックスタンド側だったが今治サポと愛媛サポが混在する、なかなかカオスなエリアだった。愛媛側のアップはよく見えたが今治側は少し遠く感じた。
【試合内容】
FC今治 0-0 愛媛FC
暑い試合だった。本当に暑かった。特に前半は日射しが強すぎた。
下口、疋田共にベンチスタートだったため、写真も撮らず、どちらかに寄った応援もせず、ただただボールの動きだけを追っていた。久しぶりに『サッカー』に集中した時間だった。
前半から試合のペースを握っていたのは愛媛だったように思う。一番目立っていたのは愛媛の17番茂木だったかな。オフサイドにはなったがネットを揺らした場面も。
後半の終盤には今治に決定機があり、見応えはあった。
愛媛の疋田は後半途中から出場。強烈なミドルシュートを放ったり、ロングスローを投げ入れたり頑張っていた。
一方、今治の下口は出番なし。残念。試合後の挨拶では近くまで来てくれた。
結局、0-0で決着つかず。新スタジアムで初の伊予決戦は引き分けで終了。
【帰路】
のんびり温泉でも浸かって帰りたかったが、翌日は仕事。今治駅直通のシャトルバス(400円)に乗り駅まで。駅弁を買いたかったが日曜日は定休らしい。コンビニ内にも駅弁は特になく、お菓子を買ってお茶を濁す。
今治駅での乗車位置がとても分かりにくかった。特急しおかぜ26号岡山行(17:04今治発)に乗車し、混んではいたが自由席をなんとか確保。
19:11に岡山駅に到着。伊予決戦日帰り観戦ツアー終了。
ダービーで5000人を超えた満員御礼のスタジアムはいい雰囲気だった。バチバチやり合いながらも、殺伐とした空気はなかった。
今治里山スタジアム、最高なので皆様も是非一度行ってみてください。暑い日はケツの火傷にご注意を。
それではまた。
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サッカー見たぞ記録
(*敬称略)
(**あくまでも個人の感想です)
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