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サヴァランで言葉遊び(下)

ー美食家にちなんで興味津々

「チーズが無いデザートは片目を失っている美女も同然である」ー。この言葉で知られるのは、18世紀のフランスの法律家・政治家で、美食家としても名高いジャン・アンテルム・ブリア=サヴァラン。インターネットによると、フランスの焼き菓子であるサヴァランは、この美食家にちなんで名付けられたそうだ。それを踏まえると、例えば、"料理の鉄人"道場六三郎にちなんだ和菓子「六三郎」があれば一度は食べてみたくなるし、"料理記者"岸朝子にちなんだ「朝子」という和菓子があったら一段と興味をそそられるだろう。食後に「たいへん美味しゅうございました」の一言も言いたくなる。

残念なことに、こんな言葉遊びだけは山ほど浮かぶ。(あ、終わり)

トップ写真:サヴァランにはいろんな種類がある(イメージ)=りす作成

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