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今日の米相場(10/13)

総括

全部門プラス、特にエネルギー、金融など商品市況や債券市場を背景とした買いがあり3%超上昇。他部門も昨日まで売られた部門を中心に上昇。
指数は、大きくGDし寄付いてから前半は上昇するが、後半はその3650ptを挟み横這い。

株価推移

前日まで3600ptを意識した相場展開。市場前に発表のCPIは8.2%であり、市場予想8.1%を超える水準。結果うけ、寄り付きはGD。
しばらく相場は開けた窓を埋める地合いだったが、窓埋めを終えると売り納まったのか値動きが軽くなる。相場後半は3650pt付近で揉み合い。
下チャートのトレンドラインをアンダーパフォームすると買い、ブレイクすると売り。

おそらく、CPIの結果に対し過剰反応をした一般投資家などのセルサイドは買いに対し売りをぶつけていたが、バイサイドの勢いを勝るものではなかったと推測。CPI 8.2%の結果を待ってた機関投資家が予想通りの結果であったことから寄付きから判断し、万を辞し市場に参加したということでは。

10/13 S&P500指数(1分足チャート)

ヒートマップ

@finviz より

部門別パフォーマンス