１６時間断食ダイエット３ヶ月続けた結果

みなさま本日も大変お疲れ様でございます。

どうも私です。

妊娠糖尿に引っかかり、産後は寛解したものの、糖尿病専門医からあと最低４キロは体重を落としなさいと言われたまま、しっかり体重維持してしまった私が、安易にこのダイエットに手を出してみた時の体験談をお伝えします。

一時期とても話題になったので、ご存じの方も多いと思いますが、まずどういうダイエットだかご紹介しましょう。

１６時間断食ダイエットとは

16時間断食ダイエットは、一日のうちの一定時間を断食し、残りの時間で食事を摂る食事法です。一般的には、16時間の絶食期間（断食期間）と8時間の食事期間（摂食期間）を設けます。この方法は、時間制限型の断食法の一つであり、食事の摂取時間を制限することでカロリー摂取量を制限し、体重減少や代謝改善などの健康効果を期待するものです。

16時間断食ダイエットの一般的な方法は次のようなものです：

1. 食事の時間枠の設定: 一日のうちで食事を摂る時間帯を設定します。一般的には、昼食後から次の日の昼食までの16時間を絶食期間とし、残りの8時間を食事期間とします。たとえば、12:00 PMから8:00 PMまでの8時間を食事の時間帯とし、その後は絶食します。

2. 水分摂取の重要性: 絶食期間中も水分は摂取可能です。十分な水分を摂取して水分補給を行い、脱水症状を予防しましょう。カフェインや砂糖の入った飲み物は避け、無糖の飲み物や水を優先しましょう。

3. 摂食期間の食事内容: 摂食期間中にバランスの取れた食事を摂ることが重要です。食事内容は、野菜、果物、タンパク質源、健康な脂質などの栄養バランスの取れたものを選びましょう。過度なカロリー摂取や加工食品の摂取は避けるようにしましょう。

4. 適度な運動の取り入れ: 適度な運動を組み込むことで、ダイエット効果を高めることができます。しかし、絶食期間中の激しい運動は避け、摂食期間中に行うようにしましょう。

16時間断食ダイエットは、個々の体質や生活スタイルに合わせて調整する必要があります。また、断食や食事制限を行う際は、栄養不足や健康リスクを避けるために医師や栄養士と相談することが重要です。

私の場合は、主に１２時から８時、１１時から７時、の間で食べ終えるようにしていました。

結果。。。

最初の数週間でスルスルと体重が落ちていきました。おそらく日ごろから食べ過ぎていたのでしょう。
産後ずっと微動だにしなかった体重が、１ヶ月少しで４キロ以上するりと落ちました。これにはかなり手応えを感じ、３ヶ月以上続けたところ、７キロ減に成功！

ところがそこからまた落ちなくなり、断食による減量の限界を見た気がしました。
しかしながら、全く微動だにしなかった体重に変化をもたらしてくれたので、現在でもゆるーくこの食べていい８時間を意識しながら生活を続けています。

こんな人におすすめ

日頃からダラダラとついつい食べ過ぎてしまう自覚のある方には、とてもいいダイエット法だと思います。食事内容や運動などは、最初からガチガチに設定しなくてもとりあえずは始められるので、一番手軽に始められ、効果を感じやすい物だと思います。
忙しい主婦の方にはいいですね。
お仕事で人と会食などが頻繁にある人は時間帯など考慮する必要があるかと思います。

やったことのある方の感想もお待ちしています。