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【速報】「オーディオブック」が、2022ユーキャン新語・流行語大賞 にノミネートされました

いつもオーディオブックをお使いの皆さま、速報です。
なんと、11月4日に発表された「現代用語の基礎知識」選 2022ユーキャン新語・流行語大賞に「オーディオブック」がノミネートされました!!これも日々オーディオブックを愛用くださっている皆様のおかげです。

オーディオブック 選出理由

「現代用語の基礎知識」選 2022ユーキャン新語・流行語大賞の選出理由
オーディオブック 音声化した書籍のことで、文学作品などをプロや俳優、器械が朗読したものが多い。インターネットやスマートフォンの普及以来、徐々に利用者が広がり始めた。通勤などの移動時間や家事をしながら、ちょっとした隙間時間に語学や時事問題、自己啓発などの音声コンテンツを楽しむ活動の「耳活」話題。

2004年のスマートフォンがない時代にオトバンクは創業されましたが、まさにスマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及が追い風となり、ここ数年で格段に広がっているのを感じます。皆さんの「耳活」がさらに豊かなものになるよう、私たちも一層サービスの充実に取り組んでいきたいです。

そして、受賞を記念して、オトバンク代表取締役会長・ 耳活アドバイザーの上田渉からのコメントをご紹介します!

オトバンク代表取締役会長 耳活アドバイザーの上田渉のコメント

この度2022ユーキャン新語・流行語大賞に「オーディオブック」がノミネートされたことを大変嬉しく思います。

私がオトバンクを創業したきっかけに、緑内障で失明した祖父の存在があります。目が不自由な人だけでなく、目が見える人も、誰もが本を楽しめる「聴く文化」を創ることを目指し、オーディオブックサービスを立ち上げました。創業してからまもなく18年になろうとする今、スマホやワイヤレスイヤホンの普及やサブスクリプションサービスの導入などを背景に、オーディオブックユーザーが増加。今年6月には弊社サービス「audiobook.jp」の会員数が250万人を突破しました。オーディオブックは、紙の書籍、電子書籍に続く「第三の書籍」として認知を高めつつあります。

しかし、「聴く文化」の浸透という点では、まだまだスタートラインに立ったばかりです。今後も、皆様に喜びや学びを提供できるコンテンツを拡充するとともに、オーディオブック市場の拡大に貢献し、いつでも、どこでも、気軽にオーディオブックを楽しめる社会を目指してまいります。

→創業エピソードなどを語った上田のインタビューはこちらでもご覧いただけます。

また、オーディオブックって何?という方はこちらをご覧ください。

オーディオブックって何?

オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。

▼オーディオブック制作の様子からおすすめ作品までわかる!「まるわかり!オーディオブック」もご覧ください。
こちら

オーディオブックにまつわる最新の話題

【オーディオブック大賞を発表】

2022年10月23日にオーディオブックユーザーからの支持が最も集まった作品を表彰する「オーディオブック大賞2022」を発表しました。「文芸部門」「ビジネス書部門」「聴き放題部門」それぞれで大賞・準大賞を決定。今年は『invert 城塚翡翠倒叙集』、『サイコロジー・オブ・マネー』『超訳 カーネギー 人を動かす』が各部門大賞に輝きました。

ユーザーが選ぶ「オーディオブック大賞2022」

【耳読書好き大集合!史上最大級のミートアップ開催】

読書の秋に合わせ、オーディオブックユーザーを集めた史上最大級の「オーディオブックミートアップ」を2022年10月23日に開催。ユーザーが選んだ「オーディオブック大賞 2022」の発表・表彰や、アニメ「ちびまる子ちゃん」のまる子役でお馴染みの声優 TARAKOさんをゲストにお迎えした生朗読。さらに、ユーザーの皆さまからのご質問に「中の人」が答えるコーナーなど、耳で楽しむ新たな読書 オーディオブックの魅力を味わいつくす様々な企画を催しました。

オーディオブックミートアップ・イベントレポート

オーディオブック トレンドキーワード

【耳勉強】

「目」だけでなく「耳」からも勉強は可能。スマートフォンやPCの普及で目を酷使する現代で、新たなインプット法として「耳」が注目されています。耳なら「家事をしながら」「移動しながら」「散歩しながら」など、「ながら」が可能。耳のスキマ時間の1日平均3.7時間()を有効活用するビジネスパーソンが増えています。また、「オーディオブックの利用前後で読書時間が平均1.7倍に増加した」というデータもあります()。「audiobook.jp」では、2022年から開始した「audiobook.jp 法人版」も拡大中です。オトバンクの会長・上田も、耳勉強を取り入れたことで偏差値30から東京大学合格を果たした経歴の持ち主。7月22日に、耳勉強のエッセンスをまとめた書籍『超効率 耳勉強法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)を発売しました。

【耳で脳トレ】

認知症予防のトレーニングの課題として、オーディオブックを活用した研究も進んでいます()。運動とオーディオブックを掛け合わせることで、従来の認知症トレーニング(運動と計算課題の掛け合わせ)と同等の効果があることが判明。今後も認知症予防や脳トレにおいて、オーディオブックの活用が期待できます。

【耳読シニア】

60代以上のシニア世代に、オーディオブックが広がっています。「audiobook.jp」会員のうち4割は、前年に比べて利用時間が「増えている」()と回答。さらに「ほとんど毎日」使っていると回答した人も4割にのぼりました。老眼等で目を使った読書が難しくても、新しい趣味としてオーディオブックを楽しむスマートシニア・耳読シニアがこれからも増えそうです。

【読書サブスク】
さまざまな分野で「サブスク」が当たり前になっている昨今。オーディオブックでもサブスクプランは人気で、2018年にサブスクを開始してから「audiobook.jp」の会員数が急拡大しています。読書の秋に、「耳で聴く本のサブスク」がさらに広がるかも?

【リベンジ読書】
オーディオブックでは、最新のベストセラーのほかロングセラーの名著も非常に人気があります。「ずっと読みたかった」「読もうとしたけど読みきれなかった本」を、「耳」で挑戦するという利用方法が人気です。ジャンルも、『モモ』『夜と霧 新版』『完訳 7つの習慣』など小説から手記、ビジネス書など多岐にわたります。

オトバンクは、これからもオーディオブックのリーディングカンパニーとして、「聴く読書」が第3の読書として当たり前の世の中となるべくサービス拡大・普及に取り組んでまいります。

最終選考まで、ドキドキですがひとまず、audiobook.jpユーザーの皆様にご報告でした!

★最後におトクなお知らせ★

2022ユーキャン新語・流行語大賞ノミネートを記念して、ご利用の皆様への感謝をこめて、11/20(日)まで人気作品の50%OFFセールを開催中です。

先日発表しました「オーディオブック大賞」の受賞作品も今だけお求め安くなっておりますので、ぜひこの機会に人気のオーディオブックをお楽しみください。


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