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ゼレンスキー大統領の演説で、「オーディオブック」が触れられたことを受けて 私たちオトバンクができること

ゼレンスキー大統領の演説にて、オーディオブックがウクライナと日本の架け橋の一つになっていると言及されていました。

大統領夫人であるオレーナ・ゼレンシカさんは、目が不自由な子供たちのために、日本の童話をウクライナ語でオーディオブック化するプロジェクトに関わられていたそうです。

オーディオブックという言葉が聞こえてきただけでなく、取り組みへの想いにも心を打たれました。

オトバンクは、緑内障で失明した祖父をもつ創業者による、「目が見えなくても読書を楽しめる世の中にしたい」という想いで設立された会社です。(創業の経緯はこちらで詳しくまとめています)国が違っても、同じような想いでオーディオブックに取り組まれている方がいらっしゃるということに、深く感銘を受けました。

audiobook.jpでは、日本を含め世界で誕生した素晴らしい作品をオーディオブックで配信しています。ウクライナの昔話のオーディオブック「ワラの牛」もそのうちの一つです。

オーディオブックが、素晴らしい物語や、様々な文化を伝える上で非常に重要な役割を担っていることを胸に。今後も読書のバリアフリーに貢献できるよう、オーディオブックの普及に弊社も全力で取り組んでまいります。

また、最後にはなりますが、ウクライナの皆さんが早く平和で心安らかになることを心より願っています。


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