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管理職が知っておくべき職場におけるコーチングとは

今週は大阪商工会議所様でコーチング研修を開催させていただきました。
今年で3回目のリピート開催となります。

どこの企業も採用にご苦労されている昨今、今いる人材を活用するために管理職の教育に注力される傾向が強まっているそうです。コーチングはまさしく管理職に必要とされるスキルです。立場が上の人ほど周りに対する影響力があります。リーダーが変わっただけで、チームの雰囲気ががらっと変わってしまうなんてことも、組織の中ではよくある話だと思います。

よく誤解されているのですが、コーチングはコミュニケーションをよくするための手法ではありません。モチベーションをあげるための手法でもありません。相手の自己肯定感を高めるための手法でもないのです。

職場におけるコーチングとは、部下の目標達成のサポートをするためのコミュニケーションです。

そうして、部下が自分の力で目標達成していくことで、自己肯定感が高まり、モチベーションもあがり、結果関係性も良くなっていきます。

その秘訣を、半日でギュギュっと濃縮してお伝えしました。

おかげさまで、100%の受講生の方に「満足・やや満足」の評価をいただきました。

受講生の方の声の一部をご紹介いたします。

【全体的な満足度について】
◎自社の中では聞けない意見やアドバイスをいただくことができ、分かりやすく教えていただいた。
今までの考え方や着眼点に新しい部分が増やせた。活かせるようにしていきたい。
◎今まで知らなかったことばかりで、今後のリーダーとしての接し方に大いに役立つと思いました。
◎ワークの順番が特によかったです。
◎違った職種の方々のお話を聴くことで、新鮮な視点が持てました。
◎今まで知らなかったコーチングという手法を学び、人と接する楽しさが増えた。
◎質問したことや、コーチング以外のことにもスラスラと答えられていてさすがと思いました。
講義だけでなく実践もあって、どうやればいいかが何となくではあるが経験できた。

【講師について】
◎話も聞き取りやすく、わかりやすい内容でした。
◎入りやすいお話の仕方でありがたかったです。
◎説明が端的で分かりやすかったです。
◎お話が大変分かりやすく、さすがプロだと思いました。
◎とても明るく気さくに接してくださり、ポジティブなオーラがありました。

【今後の役に立つ、実践してみたいと思われたこと】
コーチング的アプローチを実践していきたいと思いました。
部下や他部署との連携に使用していきたい。
◎管理職の立場でコーチングを実践し、若手の目標達成の手助けをしたい。
相手が前向きな気持ちになれるように承認してあげる。
相手の良い面を認めるためのヒーローインタビュー的な対話をやってみる。
相手のことを「分かろう」としながら聴くこと。
コーチングを是非実践しようと思います。
コミュニケーション能力とは、また違うことが分かった。

ありがたいことに、大阪商工会議所様で来年度のご依頼も賜っております。

また、直接各企業様にお伺いしての研修や、経営者や管理職の方を対象としたコーチングセッションも承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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