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親もテスト勉強して結果にコミット

子どものテスト勉強のため,ピアノが弾けずにいるので音楽不足なあつめるです。
#水分補給ではなく音楽補給
#音楽室に忍び込んで練習


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■親もテスト勉強してる■
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「勉強しなさい」だけで勉強するなら,めっちゃ賢くなるやん。


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●結論 親も勉強せんと●
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中学の息子2人は,テスト期間に入りました。
まあ,驚くほど点数は取れない。
どんな子でも,点数が取れる方法を内緒で教えます。
1)親も一緒に勉強する。
2)目標を必ず100点にする。
この二つです。点数は確実に上がります。


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●親と一緒に勉強する●
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何を言っても,一緒に勉強することで,緊張感が出ます。
やろうと決めた勉強を共有することで,挫折やあきらめを阻止することができます。最後までテスト範囲の勉強をすることになります。
当然,成果もでますよね。
いくつか勉強法の例を挙げておきます。


●漢字のポイント●
・漢字は,親が問題を出す。
・親が読み上げた漢字を,大きめの字(4cmぐらい)で裏紙,新聞紙などに書かせる。
・一通り終わったら,休憩をはさんで,もう一度はじめから読み上げる。
・分からない字は,その場で教えてあげる。PCを使えるなら,ワードを立ち上げておいて,UDフォント72Pで打ち込めるようにしておく。分からなければ,入力して変換。
・読み問題は,「これ,これ,これ」と親が指で刺して,どんどん読ませる。ピックアップしてプリントを作っておくよよいです。

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●社会のポイント●
・教科書を一緒に読む。子どもに読ませてもいい。
・太字になっている語句の説明をさせる。
「これって,どういうこと?」「どうして,こんなことになったの?」とか。
・太字が答えになるように出題する。
・親の経験上,出題された問題を教えてあげる。

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●漢字と社会は一例●
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漢字と社会で上げた勉強法は,他の教科でも当然,使えます。
理科でも,数学でも。
保健体育でも,理論なら当然使えます。
親として,「勉強しろ」と言われた経験があるなら分かると思いますが,一人で勉強ができないこともあります。そんなときは,一緒に勉強するのが効果的です。


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●子どもが嫌がります●
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そんなことは,当然あると思います。
理由は3つ。


1)構われたくない。
2)普段のかかわりに問題がある。
3)一人でできる。


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1)思春期に親にかまわれるのは,嫌がるものです。それはそれでよいことだと思います。
私は面倒くさそうにされると「今どんな勉強してるのか,教科書見せてもらっていい?」と勉強していることに寄り添っています。
幸いなことに,私の子どもは,「どうしたらいい?」と聞いてきます。


2)普段のかかわりに問題はありませんか?親が,顔を見れば「勉強しろ」だの「できてるのか」だの「あかんやろ」と攻撃,否定などでは,だめです。「親のあんたが問題だ」と言いたいぐらいです。
一緒に勉強するなら,多少のことは大目に見て,何か共感したり,承認したりするといいかも。


わたしは,「勉強しろ」とはいいません。「何をしていいか分からんかったら,いつでも聞いてな」と言っています。そのかわり,聞かれたら,ウンコ以外の用事はすべてほったらかして,質問に答えてください。「最優先」を行動で示しています。


3)一人で「何をしていいか」「何をするべきか」「どのようにするか」が分かっている場合は,何も言わずに見守っていればよいです。早くうちの子もこんな風になってほしいです。


逆に,一人でできなかったら,上の3つを教えてあげればよいです。
「紙に書くか,読むかどっちする?」「太字の部分の問題をつくろか?」「間違いはもう一度やってみ」とか言っています。
簡単なプリントを作ってやらせるのもいいと思います。


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●点数だけで評価しない●
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一番近くにいる親が,子どもを点数だけで評価するって,子どもがめっちゃきついと思います。


そんなのは,学校に任せてください。


「元気に生きてるから,ま,いいか」って,夫婦そろって言っています。
おかげで,子どもの成績で夫婦喧嘩することもありません。


子どもに夫婦喧嘩を見せることもないし,イライラで八つ当たりもありません。


ま,勉強できなくても,毎日幸せです。親も子どもも。
それでいいんちゃう?


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子どもと勉強してると,疲れます。正直。
そのかわり,親子のコミュニケーションは取れます。
たまに,きつい言葉で,言い聞かせることもあります。
無理にでも勉強を進めることで,10点ほど上がるので,結果にコミットしています。


今,子どものテスト勉強に困っている人は
「結果にコミットせなあかんのは,お前の腹筋やろ?」
とコメントしてみてください。

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