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環境保全を考えてオーガニック野菜を選ぶ

講習で もみ殻くん炭を作りました!


世界ではオーガニックを選ぶのは環境を保全する、という意識も強いようです。日本では安心安全のためにオーガニック食品を選ぶ、という意識が強く、意識高い系の人が選ぶ食材のイメージ・・・があるように感じます。
まぁ、お値段も高いですしね。

日本は元々虫が多く、いわゆる害虫とされるものも多いので、
薬品を使う農家さんも理由があります。
有機農法にも色々な農法があり、収穫量もその農法によって変わりますが、
基本的には収穫量が低くなるか、手間がかかるか・・・になるのではないでしょうか。人手不足もあるし、外野の人間がとやかくいう問題ではないかとは思います。

私は食品に関しては消費する側です。
ここ半年ほどは、夫の関係の有機農業をやられている農家さんから野菜を毎週届けてもらってます。そこに入っているコラムも楽しみです。

私は昨日今日と 茨城県常総市にある まちの庭 という施設で
園芸療法の講習を受けています。

その1日目、園芸のくん炭作りやぼかし肥料を作ったり、ニンニクを植え付けたり土作りをしたり・・・。
そして、涌井善郎先生という有機農業の先生をお迎えして講義をしていただきました。

地域と地球の環境問題、人の健康を考えるところからのオーガニック、有機栽培。

気になっていた不耕起栽培の話。

旬の野菜の栄養価と味(他の時期と比べて)

なぜオーガニック野菜がいいのか

有機農法の種類、収穫量等

農と食に関わる環境問題、その対策など


不耕起栽培はこのところ立て続けに話が出てきて気になっていたので
特に興味津々でした。
自分でも調べていきたいテーマです。
そう、ポールスミザーさんの講演会でも不耕起栽培のことをちらっと話されていたもので。

では、本日も頑張って&楽しんできたいと思いますので、これまで。







くん炭作り始め
炭になってきたのを混ぜ混ぜ中
じゃ〜ん、籾殻くん炭の出来上がり♪しっかり水をかけて終了です。

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