ララランドと人生における出会いと別れ
※※ネタバレ注意※※
ララランドのストーリーの登場人物はミアとセブ。二人はお互いの夢を応援しあってたベストパートナーだったけど、結局お互いの夢を優先した結果、別れてしまう。
最初この映画を見たとき、なんで二人は上手くいかなかったんだろう、どこで道を誤ったんだろう、と考えてしまった。
けれど、そのあとTwitterで見かけた監督の言葉で感じ方が変わった。
人は、残りの人生を決定づける人と結びつくことはできるが、その結びつきは残りの人生までは続かない。そのことは、ものすごく美しくて、切なくて、驚くべきことだと僕は気づいたんだ。
この記事にもこんな言葉。
大切なのは、その後の二人にもずっとお互いの存在があるということ。それぞれの現在地に到達するために、二人にはお互いが必要だった。二人は出会ったことで、もし出会えなかったよりもずっと幸せになっているんです。
人生は出会いと別れの繰り返し。別れは必ずしも悲しいことじゃないのかもしれない。切ないけど。
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