コツコツと。
映画監督、作家、経営コンサルタント、どれも書くことが多い仕事です。文章を書く仕事は地味な仕事です。机とコンピュータがあればいい。そういう仕事です。
でも、時に嫌んなる。孤独だし、マンネリにもなります。それでも書きためておくとそれが突然生きてくるのです。私は経験上、それを知っています。
そういう時のマジックワードは「コツコツ」です。私は「コツコツ」やっているんだ。そう思うようにする、言い聞かせてみる、結構効きます。
あと、始めた仕事は完結させること大切です。完結させればそれを持って動くことができる、仕事のサンプルにすることできます。
プロデューサーも編集者もクライアントも企画書だけでイメージ出来ないんだ。これは本当です。企画書でアウトプットが見えているようなものは仕事として跳ねていない可能性あります。
だから、リスクを取り、率先して自分で動き始める必要ある、つまり、書き始める必要あるのです。
キリギリスさんとアリさんの話ではないですが、書き続けること大切です。そして、そう言い聞かせること大切です。最後まで書き続けた人にだけ、書いたことは仕事になるのです。
だから、「コツコツと」と自分に言い聞かせるのですね。
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