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編集者色々、書き手色々。

今まで五冊本を出しました。今、何冊か出版の準備をしています。打ち合わせして成立しなかった出版の会議もいくつかあります。かれこれ10人ぐらいは編集者と話をしたのかなという気がします。

今、本が売れなくなっています。本屋さんが消えていきつつあります。もう書籍の流通ではなく、文章の流通の時代がとうとう来たなという気がします。

私がnoteを使い出したのもそういう流れの中でのことでした。私がnoteで書く文章には編集者はいませんが、出版した著作全てに編集者がいました。

今まで出版した著作は大きく手を入れてもらったこともありますが、基本的に自分で書いています。

最近、編集者に見かけるのはライター兼業の編集者です。実は次の出版は口述で出す最初の本でこのパターンの担当編集者にお世話になっています。勿論、それはその事実がわかるようにははしがきに書くつもりでいます。

Twitterでもこの手のライター兼業の編集者というの人が多いですね。

また、編集者でも中味重視の編集者もいれば、販売見込み重視の編集者もいます。新しいスタイル、ジャンルを切り開こうという編集者もいれば、今のジャンルに合わせて本を作ろうという編集者もいます。

書き手も色々ですが、編集者も色々なんですね。

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