振り返り - 8時だよ全員 To Go ! 情シスLT会 オンライン -
はじめに
7/25 20:00 初めてConnpassで募集してZoomでLT会を開きました。
これは運営側の振り返りです。総論でいうと反省も多い企画でした。
反省を整理して、次回はもっとよく!をゴールに書きます。
イベントのきっかけとは?
7/19に遡ります。この日に社内イベントがあり、その一部にLT会があった。
登壇者が数人いる中、各LTの時間が伸びてしまい、最後の登壇者が話す時間がなくLT会が終わる。視聴側だった僕はせっかくLT準備していたのに、これは勿体ないと思い、その時点でLT会の主宰を企画した。
なんで社内でLT会開かなかった?
皆さんも似た経験があるのかな、勤め先では社内のLT会への興味は多くない。集客しづらい。上場が理由なのか社外参加者も呼びづらい会社の温度感。その為、僕の企画は社外で個人として開催しています。最近は社名も出さない。
社内に仲間がいなければ、社外の仲間と開催すれば良いんです。この背景から規模感をホームパーティ程度に考えていました(これが後々の反省の根本です)
オンラインイベント参加の温度感を読み間違えた。
きっと、covid-19自粛で家にいる時期でもなければ、土曜夜のオンラインとはいえ、80人もエントリーはなかったとおもう。connpass上でのオンラインイベントの数は急増し、参加する人も以前より多いという世の中の動きが有ったと思う。あと、普段登壇しているインフラ勉強会では、運営側に頼ってばかりで、登壇者数などの意識をしておらず、割と視聴者がいた事にも気づいていませんでした。見込める参加者数を読み間違えたまま進んでいたのです。
Twitterやconnpassからのアクセスが多く、「workplace(社内)」からのアクセスが少ないのは読み通りだったのだけど。(一応社内広報はしてた)
ラッキーだった - 想定外の助っ人による成功
今回の成功の鍵は、運営側要因が少なくて、ほとんどの要素が社外の仲間だったと言い切ります。
Seijiさんは私がお願いしていたんですが、その他のメンバーからはお願いする前に声をかけて頂いて、LT枠がとんとん拍子に埋まっていきました。
全てが埋まらずに、1時間かからない身内イベントになると想像していたので、この助っ人の皆さんのおかげで、イベントとして形になっていった。これがイベントの形になった大きな要因だなと、今になると思います。
総論で反省が多い企画 ですけれど
運営側の想定の甘さの為に、視聴方法も脆弱な用意(箱が小さい)だったのですが、登壇者と視聴者が形にしたイベントで面白かった。企画側が一番楽しく参加してしまった。次回開催は皆さんの声でと思っていた(次のきっかけ)ので、ある程度賛成意見だったと受け取り、次回へ向けて準備をします。
次回のための反省リスト
出来たこと リスト
・企画のきっかけの完遂 (barusuのLTは実現できた)
・connpassでの初めてイベント企画(とても機能豊富で助かった)
・Zoom Pro版の活用が出来た Zoom完全理解
反省 リスト
・ホームパーティ規模のつもりがイベント規模になった(想定不足)
・登壇者に助けられた割合が大きい(ラッキー要素頼り)
・運営プロトコルを考えることが出来ず後手がおおかった(ルール)
・登壇者募集時の案内不足(ラッキーがなければ...失敗してた)
・イベントのゴール設定(To Goしてもらう押しが弱かった)
・視聴者とイベント内容のマッチング(わかりやすい宣伝文句不足)
・チャット場所の用意(Zoomのチャットでは...)
・運営方法、視聴方法(ツールの箱が小さかった)
・チャット、視聴者参加(コミュニケーションツールが弱かった)
・次回は視聴者がみやすくOBSなども覚えておく(みやすさ向上)