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《連続投稿468日目》気持ちの共有~『行きつけのお店』を応援する~

 日経電子版の記事【自粛でも「行きつけ」応援 飲食店に先払いも】は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた休業要請や外出自粛が広がる中、行きつけのお店を支援する動きを追っています。



 さっそく、記事からそれらの事例をピックアップしてみると――

▶『行きつけのお店』を応援する

① 料金の先払い(登録された飲食店・メニューを選び料金を払えば、
 6カ月以内でいつでも食べに行けるアプリ、など)。

② お店の(新たに始めた)テイクアウト・デリバリーを積極的に使う。

③ スポーツジムなどの会費を、休会せずに払い続ける

④ クラウドファンディングで支援。

                      など



 ユーザーにとって、生活の一部であり、癒しの場などでもあった『行きつけのお店』に行けなくなることは、単にそこで受けられるサービス、体験価値を喪失するという事に止まらず、『行きつけのお店』で働く人々との人間関係までもが希薄になってしまうという事を意味します

 一方で、お店の側にとっては、ビジネス上の苦境に加えて、自分達の提供できるものでユーザーに喜んでもらいたいという思いが絶たれてしまう……



 ユーザーの行きたい、応援したいという気持ちと、お店の来て欲しい、喜んでもらいたいという気持ち、それらの気持ちを繋ぐ装置こそ、他者と繋がるインフラであるスマホ、そして、そのスマホの体現するSNS・アプリでありシェアリングのエコシステムな訳です。
 スマホを通して、モノ・空間・時間、そして気持ちを共有する(=共感)、そこに協同の輪が広がる。そこには、文字通り、ネットの、スマホの、SNSの、プラスの側面が頼もしく立ち現れている、と言っても過言ではないと思います。




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