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《連続投稿535日目》ツイッターで本当に『つぶやける』ように

 日経電子版の記事【米ツイッター、「声」でつぶやき可能に】では、米ツイッターが、自分のつぶやいた声を投稿できる新機能の試験を始めたことがリポートされています――(記事より)1回の投稿の長さは140秒まで。録音中に制限時間を超えると別のツイートが自動的に追加される――。



 このありそうでなかった画期的な機能は、私達にどのようなUX(ユーザーエクスペリエンス)をもたらしてくれるでしょうか。

 さっそく、記事などから整理してみると――

▶声のつぶやきのUX

① 文字情報では伝えられない感情などのニュアンスが伝えられる、
 伝わってくる。

② ①の結果、文字だけでは先鋭化しがちな情報が、正しいニュアンスで
 伝わる
ようになる。

③ 情報の伝え手と受け手の間に、文字だけでは達成できない人間味の
 ある体験、繋がり
が生まれる。

④ 文字だけでは伝わらない個性が際立つ(同じ文章でも、それを語る
 人、また、同じ語り手でも、語り口によって意味が変わってくる)。

⑤ 音で伝えたい情報(強い感情やニュースの速報など様々)を声で
 伝えられるようになる。

⑥ 280文字という制限がなく、より伝えたい事を伝え易くなる

⑦ 文字だけの情報による誤解のリスクが低減し、意図が正確に伝わる

⑧ アイデア・見解を簡単かつスピーディーに伝えられる、共有できる。

                              など



 まさに音声情報という情報の内容、音声に盛り込める情報の大きさを再認識させられる、大きなUXの前進だと思われます。




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