すぐそこにあるイノベーションの種
日経電子版の記事【さらば蓋の重し、共同印刷がカップ麺でピタリ素材】は、カップ麺をお湯で温める時に生じるあの難問――「蓋が開いてしまう」、「蓋が密閉できず熱が逃げてしまう」――を見事に解決するアイデアを紹介しています。
カップ麺をお湯で戻す時、蓋の縁を折り込んでみたり、箸で重しをしたりと様々に試みますが、どれも密閉とはいかず、隙間が出来てしまい、戻りが悪いような、食べる頃には冷めてしまうような不満を感じたことのある人は、それこそ無数にいると思います。問題は、なのに何故、今