長男が、英語で苦しんでいます
マニラで子育てをしながら、子供の放課後を考えている谷です。
今日は英語に苦しむ長男(小1)の近況です。
彼が選んだ学校
以前のブログで、彼がマニラでの学校選びで悩んでいると書きました。
結局、彼は当初から楽しいと言っていた、少人数の学校を選択。
人数が少なく、1年生から3年生までが一つの教室で和気あいあいと学んでいる学校です。
シャイな彼にとっては、結果として(結果はまだ出ていませんが)、よかったのかもしれません。
性格と英語
しかし入学してから約1ヶ月、彼は今、英語で苦しんでいます。
クラスにはフィリピン、中国、韓国、タイ、スペイン、メキシコと様々な国籍の子がいます。
彼らほぼ全員が教室では英語を話しています。
そして、長男が一番英語を話せません。
というより、クラスで一番口数が少ない(と思います)。
長男は性格のせいか、正しい英語だという確証がないと話しかけられないみたいです。
正確な英語でなくてもとにかく話しかける、コミュニケーションを取ろうとすることが大切だと思うのですが。
声の大きさ
それに拍車をかけているのが、(僕に似て)彼の声が小さいこと。
覚えた言葉を頑張って使ってみても、小学生の喧騒の中で彼の声はかき消され、なかなか友達の反応が引き出せない。
そうなると成功体験も得られにくく、さらに消極的になってしまう。
上記はあくまでも僕の想像です。
でも、この想像は学校に迎えに行った時や、放課後の友達同士の遊びを見ていて、感じることなのです。
コミュニケーションをとろうとする姿勢
ポイントは、
英語が分からなくても、コミュニケーションを取ろうとすること
だと思います。
コミュニケーションをとろうとしていることが分かれば、自然に友達は壁をとっぱらって、話し始めるものだと思うのです。
でも、まだその一線が越えられない、長男です。
家庭での英語学習
ちなみに、学校から帰ると英語に疲れ切っている様子。
なので、厳しく英語の特訓はしていません。
Dualingoという英語学習アプリと単語カードを使って少しずつ覚えている、というくらいです。
学校に通い始めて1ヶ月。
ここから数ヶ月が長男にとって正念場かと思います。
彼への英語インプットがある量を超えたとき、自然と彼から英語が溢れ出すのか。
それとも、英語インプットがフラストレーションになって爆発してしまうのか。
親としても出来る限りのことはしたいのですが、特効薬がないのが現状です。
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