atsushi_tani
今の自分を見つめ直しながらの読書体験でした。 『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』 人生を振り返ってみた 僕は数年前まで会社員として、とても忙しく働いていました。 新卒で入社してからの数年間は転職なんて考えもせず、ずっとこの会社で働きたいと漠然と思っていました。 でも、少しずつ世の中を広く見られるようになってくると、今とは違ういろいろな可能性にもチャレンジしてみたいと思うようになってきました。 2020年、妻の海外赴任やコロナ禍といった、人生の大きな転機があり
7月21日(木) 今日は、最初の人数が少なかったので、アップとして「えんふみ」と「S陣」という遊びをやりました。 えんふみ、僕は知らない遊びでしたが「缶蹴り」の缶がない感じなのですね。 「みんなの名前がわからないよ~」という子に対して、「名前をアドバイスする役になる」という子が出てきました。 S陣は、2チームに分かれての陣取り合戦ですが、高学年と低学年や体の大きい子、小さい子で役割分担をしていました。 集団遊び、いいですね。 今日は前回に引き続き、加速時の動作に重点を
7月7日(木) 練習前、「たにさん、今日のQ&Aコーナーは?」 と声をかけてくれました。 質問コーナー、好評で嬉しいです。 でも、僕が言ったことが全部正しいと思わずに、いろいろな人の意見を聞いた方がいいよ、と繰り返し伝えています。 前回は、加速期間の前傾には本物と偽物があるよ、というお話をしました。でも、頭でわかっていても、実際にやってみると本物の前傾が怖くて腰が引けてしまう子がいます。 このため、今日は本物の前傾を体感するために、柱を押すというトレーニングをしました。
6月30日(木) 今日は6年生が修学旅行です。 ですので、今日の参加者は4年生以下の4人だけ。 今の6年生達がいかに太尾ランナーズの大きな部分を作り上げているかがわかります。 一方で、今日の4人だとまた違った色を出せることもわかりました。 崩れた体勢からのスタート この人数ではいつものドロケイはできないので、いつもとは違ったアップをしてみました。 自分を中心に左右5歩くらいのところにミニハードルを置いて、僕の右か左の合図で素早くミニハードルをさわるというゲームです。
6月24日(木) 今日は最初に3つの大切なお話をしました。 ルールの目的は?一つ目は、ルールの話です。 みんなの周りで一番ルール(規則)が多いのはどこでしょう。 きっと学校ですね。 では、学校のルールの目的ってなんでしょう? そして、なぜ学校にルールが多いのでしょう。 ルールがないとみんなが集中して勉強しないからでしょうか。 または、危ないことをしたり、他者に嫌な思いをさせると思われているからでしょうか。 もしかすると、過去にそういう事をした子がいたから、先生た
裸の青年が、こちらをにらんでいる。 その眼に、「お前は何者だ」と問われているような気がしました。 表紙の写真から目を反らせなくなり、ジャケ買いをしたのが『ノモレ』でした。 アマゾン奥地の先住民と文明人のドキュメンタリーです。 「ノモレ」は先住民族の言葉で「仲間」を意味します。 先住民と文明人は「ノモレ」ではない。 先住民と一口に言っても、部族が違えば「ノモレ」ではない。 当然のようなことですが、知らないことばかりでした。 これを読んでいると、「文明化」するって何なのだ
横浜市都筑区民陸上競技大会に出場しました。 都筑区の大会と言っても、実際は横浜市中から出場者が集まっています。 大人の部では、かけっこ教室のコーチ達も大勢出ていました。 僕は今季2回目の100mの大会。 写真のサイバーブレードも2戦目です。 向かい風ながら11秒74で、昨年のベスト記録と並ぶシーズンベスト。 大人の部で3位でした。 いつも一緒に練習している子ども達に感謝です。 以下すぐに忘れてしまうので、走りのメモです。 スタートで、「低く低く」のイメージがうまくいき
6月16日(木) 今日は、いつもとやり方を変えて、疑問、質問をどんどん出していく時間を設けました。 疑問を持つことはとても大切なことだと思っています。 そして、それを質問という形で外に出すことで、自分の考えを整理します。 さらに、その質問によって相手と議論ができれば、新しい発見も生まれます。 そんな繰り返しの中で、さらに新しい疑問が生まれ、より深く理解していく、というサイクルができていきます。 自分の考えが外に影響を及ぼしているという、自己肯定感にもつながります。
6月9日(木) 集中して話を聞く力 今日は最初に、「集中して話を聞く」ということについて話をしました。 それ以外の能力と同様に、集中して話を聞ける時間は人によって違います。 それを人と比べて優れている、劣っていると考えるのは意味がありません。 今の時点でそれが長いか短いかで一喜一憂するよりも、それを伸ばそうと意識することがよっぽど大切だと思います。 集中して話を聞くこと。 もっと言えば、聞くだけでなく、見て、考えること。 つまり、脳をフル回転して話を聞くのです。 疲
38歳にして、初めてドラクエを全クリしました。 全クリできないトラウマ 何度挑戦してもはじき返される。 僕にとってのドラクエは、そんな全クリできないトラウマのゲームでした。 ドラクエIIは、フィールドのモンスターが強すぎて、そして復活の呪文を正確に書き写すのが難しすぎて、全体の10分の1も進めませんでした。 ドラクエVは、ゲマにマヒさせられて挫折しました。 IIIやIVもやりましたが、クリアできなかった理由はもはや覚えていません。 そしてドラクエVI。 本当に楽し
子どもの親・教育者にお勧め度:★★☆ 「情熱」と「粘り強さ」が成功の鍵だった! 「なんと古典的で根性論的な主張だろう」と最初思いました。 最近ではあまり流行らない主張ですよね。 でも、何かずっと探していたような主張でした。 『GRIT - やり抜く力』という本の主張です。 アンジェラ・ダックワース。 全世界で話題になり、オバマ大統領にも影響を与えたという... 才能やテストの点、学歴よりも大切な事本書で紹介されている様々な研究結果は、将来の収入や就職に大きく影響を与え
6月2日(木) 今日は開港記念日で学校はお休みです。 そのため人数もいつもより少なめ。 ちょっと特別感を出すために、アップはハンター2人で簡単な逃走中をやりました。 さて練習前に、教育委員会から新しく通達されたマスクに関する方針をみんなと確認しました。 運動をしているときは、屋内外問わずマスクは外した方がいい、というものです。 この2年間、学校で厳しくマスクの着用が指導されてきました。 このため、取ってもいいよと言われても、マスクを取るのをためらう子がいます。 でも、
小4の息子が『H2』を、『スラムダンク』を越えた名作だと言っています。 『H2』、僕は高校生のときにBookoffで立ち読みしました。 あだち充の『タッチ』の次くらいに有名な野球漫画ですね。 間違いなく僕の中の大切な一部を形作った漫画でした。 青春の中の「かっこいい」とはどういうことか。 それを強く刻み込んだ漫画だったと思います。 だから大人になって全巻買いました。 それを息子が読んだのです。 最初に息子が『H2』を手に取ったのは、小3の時でした。 その時は、「よくわか
5月26日(木) 今日のアップはドロケイのあと、子ども達が3つのチームに分かれてリレーをしました。 今の6年生達とは4年生のときから一緒に走っていますが、本当に速くなったなと改めて驚き、感動しました。 このかけっこ練習とは関係なく、2年間の子どもの成長ってすごいんだなと。 成長ってまぶしいですね。 今日は低学年+最近入ってくれた子たちのグループと高学年のグループに分かれて、スキップを使った練習をしました。 陸上競技の練習だけでなく、いろいろなスポーツのドリルでス
○○へ勧めたい:☆☆☆(地政学に興味ある人) 地政学本第二弾として、『世界史で学べ!地政学』を通読しました。 数ある地政学本の中からこれを選んだのは、ひとえに 「地政学と一緒に世界史も学べたらお得じゃん!」 という浅はかな欲からです。 中身は世界史の部分が多く、地政学の内容は薄いように思いました。 歴史の勉強にはなります。 ところどころ、著者の感情的な言葉や国や指導者への誹謗があり、気になりました。 地政学とはもっと冷静に論理的に語るものではないかと。 とはいえ、地
○○へ勧めたい:★☆☆(世界史をざくっと復習したい人) 世界史の入門書って、本当にたくさんありますよね。 『XX歳からの世界史』 『△△△だからわかる世界史』 『○○から見た世界史』 『教養としての世界史』 『ビジネスで役立つ世界史』 などなど。 世界史をざくっと復習してみたい。 でも、たくさんの世界史本がありすぎて、そしてどの売り文句もそれなりに魅力的で、選んでいるうちにわけがわからなくなってきます! そんな状態が何年か続いていました。 そんなある日、妻がある本をぽ