かけっこ練習ノート – どろけいのトラブルと足の筋肉

9月28日(木)
 
<練習内容>
- 体幹トレーニング
- 片足立ち、片足かかと上げ、片足ジャンプ
- コーディネーショントレーニング
- アンクルホップ、前に進むアンクルホップ
- 50m走 

どろけいトラブル


今日は最初のどろけいで子ども同士のトラブルがありました。
警察側はタッチしたと主張しましたが、相手の泥棒は触られてないと主張して、捕まっていた泥棒全員を逃がしました。
そのせいで警察と泥棒が真っ向から喧嘩になりました(この文だけ読むと変な感じ)。
タッチした!されてない!嘘つき!ずるい!
これは鬼ごっこではあるあるのトラブルですね。
 
よく起きる問題ならば、ルールを決めておけばいいのではないでしょうか?
意見を聞いてみると、
「触ったらすぐにタッチ!と大きな声で主張する」
「じゃんけんで決める」
「嘘は絶対に言わない」
など、もっともな意見が。
これらがみんなの共通認識になっていれば、今日のような大きな喧嘩にはならなかったかもしれません。
そんな学びのあるどろけいでした。

足の筋肉


さて、練習中に「足の筋肉は必要か?」という話題になりました。
確かに足を使って走るので、足の筋肉はとても重要に思えます。
でも、僕としては足の筋肉を鍛える優先順位は低いです。
むしろ、筋トレで足の末端ばかりを鍛えても、それがうまく使えず、逆に重りになってしまうことも。
 
優先順位が高い筋肉はやはり体幹。
体の中心をしっかり鍛えて、あとは弾むこと、地面に力を加える腕振り、そして四の字を速くすることを意識してトレーニングすれば、必要な筋肉は自ずとついてくると思います。
 
日本でも有数の100mスプリンターである多田修平選手は驚くほど細身の体です。
それには、何かヒントが隠されているのかもしれませんね。

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